研究シーズ

  • 3. 全ての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

基礎研究で病気の治療に貢献する

キーワード
パーキンソン病認知障害記憶の消去学習長期抑制海馬歯状回5-HT4受容体セロトニンドパミン創薬予防・治療薬医薬品開発ホスホジエステラーゼビフィズス菌腸脳相関プロバイオティクス癲癇ニューロプシンキンドリング黒質線条体離乳自給本能サーカディアンリズム夜行性探索行動食情報調節インテグリンインテグリンリンクドキナーゼ
研究者名 石井 利明 教授
所属

研究域獣医学研究部門/基礎獣医学分野/機能学系

動物・食品検査診断センター

専門分野 神経科学薬理学生化学分子生物学
メールアドレス
関連サイト http://www.obihiro.ac.jp/~yakuri141/

研究内容の特徴

  • 目 的: パーキンソン病に併発する認知症の発症機構を解明し、その予防・治療薬を開発する。てんかん予防に有効なプロバイオティクスの作用機構を解明する。
  • 特 徴: 動物本能の発現機構、外的環境に適応して神経可塑的変化が生じる機構、脳神経変性   疾患の発症機構について、動物個体の解析から細胞・分子のレベルにまで掘り下げて研究する。
  • ゴール: 健康と福祉に貢献。医薬品・食品産業に貢献。研究哲学とその成果を教育に反映させる。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. パーキンソン病に併発する認知障害の治療薬開発。

  2. パーキンソン病に併発する認知障害の治療と予防に向けたプロバイオティクス有効活用による機能性食品の開発。

  3. 恐怖記憶の消去を調節する薬の開発(PTSD関連治療薬)。

  4. パーキンソン病に併発する認知障害の治療薬開発のためのスクリーニング方法の提供。

  5. てんかんの予防に向けたプロバイオティクス有効活用による機能性食品の開発

参考資料等

離乳期の脳の発達 -自給本能発現-
パーキンソン病認知症の治療薬 -5-HT4受容体作動薬-
パーキンソン病認知障害の発症機構と神経回路
パーキンソン病認知症の予防に向けたプロバイオティクス
Bifidobacterium breve strain A1 [MCC1274]-