研究シーズ

  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

この動物種は嗅覚が優れている?劣っている??形態学的アプローチ

キーワード
嗅覚解剖魚類両生類爬虫類鳥類哺乳類
研究者名 近藤 大輔 准教授
所属

研究域獣医学研究部門/基礎獣医学分野/形態学系

専門分野 神経解剖学比較解剖学組織学組織化学
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研究内容の特徴

さまざまな脊椎動物種について、嗅覚器および脳の嗅覚中枢の形態学的特徴を解明することで、その動物種の嗅覚への依存度を明らかにします。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 【鼻腔の嗅粘膜および鋤鼻器の形態学的解析】
     一般的な匂い物質を感知する嗅粘膜と、フェロモンを感知する鋤鼻器の形態を細胞組織レベルで解析し、その動物種がどのような匂いを嗅いでいるのかを明らかにします。
  2. 【脳内の嗅覚中枢領域の形態学的解析】
     大脳において嗅覚中枢の占める割合や、組織学的な層構造の発達程度を解析し、その動物種がどの程度嗅覚に依存しているのかを明らかにします。

参考資料等