6月8日(木)北海道えりも高等学校の2年生26名が,進路選択の参考とするため本学にて体験授業を受けました。
はじめに社会貢献担当の職員から大学施設の概要や学生生活の様子について紹介があり,その後,森 正彦助教(グローバルアグロメディシン研究センター)によるコムギ,豆,米等の品種改良に関する授業が行われました。
授業では,品種改良の方法や大学で行っている研究内容についての講義のほか,生徒が2つのグループに分かれ,実際に様々な品種のコムギ,米,小豆等を手に取りながら観察し,発表する等,座学とグループワークをとおして作物の品種改良の基礎について学びました。
生徒達は初めて聞く話や収穫前のコムギに触れる授業に非常に高い関心を持って参加していました。