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フードバレーとかち人材育成事業 食品安全管理コース「食品有害微生物講習(初級)」を開催しました

フードバレーとかち人材育成事業の取り組みの一環として2月4日(水)~6日(金)の3日間,食品安全管理コース「食品有害微生物講習(初級)」を開催しました。

本講習は,食品関係業務に従事する方が身につけておくべき食品衛生の基礎知識について,講義および実習を通じて体系的に学ぶことを目的としています。本学では,「食品有害微生物検査士」という独自の認定資格を設けており,最終日に実施される認定試験に合格すると初級の認定証が交付されます。当日は,本学獣医学研究部門 佐々木貴正教授を講師に,7名が受講しました。

受講生は,食品衛生検査の基礎として衛生的な手洗いの重要性や食中毒菌の特徴について学ぶとともに,食品の汚染度を評価する際の基本指標となる生菌数や大腸菌群の検査手法について,実習を通じて理解を深めました。さらに,近年のHACCP制度化への対応として注目されている食品衛生指標菌の簡易検査法についても学び,実務に直結する知識と技術を習得しました。

最終日には,食品有害微生物検査士の認定試験を実施し,受講生7名全員が合格しました。3日間の講習を終えた受講生からは,「食品の安全がこうした取り組みや仕組みによって守られていることを知り,有意義な学びとなりました。」,「とても参考になりました。食品有害微生物講習(中級)も受講したいと考えております。」といった感想が寄せられました。

実験室での実習の様子