帯広畜産大学社会人教育ポリシー

目的

 帯広畜産大学の社会人教育は,産業界及び地域社会と連携して獣医農畜産分野の先進的な教育プログラムを開発・実施し,高度専門職業人の養成及び産業振興並びに地域社会の持続的発展に貢献することを目的とする。

教育・育成方針

 獣医農畜産分野における課題解決に資する最新の知識と技術を身につけ,産業振興及び地域社会の持続的発展に貢献する高度専門職業人を養成する。

プログラム編成方針

 獣医農畜産に関連する最新の知識と技術を身につけるための幅広いカリキュラムを提供するとともに,産業界及び地域社会と連携し,それらが抱える課題を解決するための実践的かつ先進的な教育プログラムを編成する。

受入れ方針

 獣医農畜産および関連する分野に従事する人材ならびに獣医農畜産分野に興味を持つ人材を幅広く受入れる。

実施・責任体制

  1. 産業界及び地域社会と連携し,獣医農畜産分野における産業振興及び地域社会の持続的発展に貢献することを目的とする「高度人材共創センター」を設置し,社会共創推進組織及び大学教育センターと協力して社会人教育を実施する。

  2. 社会人対象入試,オンライン授業/オンデマンド授業,長期履修制度等,社会人が受講しやすい環境を整備するとともに,カリキュラムや教育プログラムの受講者ニーズに沿った体制を整える。
  3. 産業界及び地域社会と密に連携することにより,獣医農畜産分野における人材交流を活発化させるとともに,最新の情報をふまえてカリキュラム及び教育プログラムのアップデートを図る。