9月24日(水)および10月1日(水)の2回にわたりフードバレーとかち人材育成事業の取り組みの一環として,特別講習「マーケティング」を開催し,北海道武蔵女子大学 近藤公彦教授を講師に,13名が受講しました。
本講習は,市場戦略としてのマーケティング理論の基礎を学び,特定企業のケーススタディを通じて,マーケティングの分析・戦略立案力を実践的に習得することを目的としています。
第1回目の講義では,マーケティングとは何か,その重要性や役割などについて理解を深めました。講義の中では,顧客に価値を届けるための戦略として,製品・価格・チャネル・プロモーションの4要素から構成される「マーケティング・ミックス」が紹介され,戦略立案の基本的なプロセスについても説明されました。
第2回目の講義では,ケーススタディとして6次産業化を展開する特定農家の事例分析をグループごとに行いました。各グループは,取り組み内容の整理や事業戦略の方向性を設定したうえで,ターゲットと提供価値に焦点を当てたマーケティング戦略を考えました。発表では,グループごとのマーケティング戦略が紹介され,活発な意見交換が行われました。
最後に近藤教授の分析結果が紹介され,「マーケティングを活用して自社や地域の付加価値を高め,会社や組織,十勝のさらなる発展につなげて欲しい。」と講習を締めくくられました。

講師の近藤教授

発表の様子