1月19日(月)にフードバレーとかち人材育成事業の取り組みの一環として,農業生産者コース「GAPセミナー GAP概論」を開催し,一般社団法人日本GAP協会理事で株式会社AGIC代表取締役の田上隆多氏を講師に,対面とオンライン合わせて20名が受講しました。本学が実施する「農畜産プロフェッショナル経営人材育成プログラム」の受講者も参加しました。
はじめに,GAPの基本的な定義とその意義について説明がありました。続いて,環境への負荷や農場で発生する食品事故,労働安全上の課題など,農業の持続可能性を脅かす要因に触れ,GAPが求められる背景や国内外の農業政策との関連が紹介されました。
次に,GAPを実践するうえでのポイントとして,労働環境の整備,圃場の管理方法,病害虫への対応などが具体的に解説されました。また,農場におけるリスク評価とリスクコントロールについても,記録書類を例に挙げながら説明されました。
最後に,農業現場の事例写真を用いて潜在的なリスクを発見する演習が行われました。
今回のセミナーを通じて,参加者はGAPの基本的な考え方と実践に必要な視点を学び,持続可能な農業経営に向けた取り組みの重要性を改めて認識する機会となりました。
講師の田上代表取締役
セミナーの様子