1月22日に,帯広畜産大学にて両生類音声調査技術講習会を開催しました。
本講習会は「野生生物保全管理技術養成事業」の一環として,開発事業等において両⽣類をはじめとした鳴音動物の保全対策に携わる方の技術向上を目的に実施しました。講師には,本学環境農学研究部門 中島 直久 助教を迎え,環境コンサルティング業務従事者など併せて7名が参加しました。
参加者ははじめに,両生類の種の同定に必須である音声解析に関する基礎知識について,最新の知見も踏まえて学びました。
実習では,安価に手に入る市販のIC レコーダーを⽤いて野外の⾳声採集を効率的に⾏うための⾳声調査機器の作成を行いました。講師による各作業工程の手順や注意点等の解説を踏まえて各自作成を行い,最終的に動作確認を終えた音声調査機器は参加者が持ち帰りました。
参加者からは「実際の調査の際の参考になりました。」「実務に活用可能な情報・知見を得ることができ,非常に有意義だった。」といった感想が寄せられました。
帯広畜産大学野生生物保全管理技術養成事業では,今後も野生動物の保全管理事業や調査業務に携わる担当者の技術向上を目的とした講習会を実施していきます。


