スタッフ

髙橋 英二

教授

研究テーマ

子牛の健康と疾病に関する研究、乳牛の蹄病に関する研究、牛の予防獣医療に関する研究

My Dream

すべての牛に幸福な一生を送ってもらうこと

所属・担当

研究域 獣医学研究部門 臨床獣医学分野 産業動物獣医療学系

動物医療センター 産業動物診療科

学部(主な担当ユニット)

獣医学ユニット

研究分野 牛病学, 家畜栄養学, 生産獣医療学
キーワード 牛, 子牛, アミノ酸, 趾皮膚炎, 予防

研究紹介

大学院では牛アミロイドーシスの非外科侵襲的診断法に関する研究を行いました。その結果、沈着するアミロイドA蛋白の前駆物質である血清アミロイドA(SAA)のアイソフォーム分析が診断に有効なツールであることがわかりました。NOSAI獣医師として働いていた期間では、アミロイドの沈着を伴わない牛のネフローゼ症候群に関する研究、乳牛の預託哺育施設における感染症の疫学調査、子牛の生産性を高めるためのサプリメント給与試験などを行ってまいりました。大学に来てからはまだ日が浅いため、まとまった研究はできておりませんが、現在、乳牛の趾皮膚炎に関する研究などを進めております。

現在取り組んでいる研究テーマ一覧

  • 牛の趾皮膚炎の病態解明および治療・予防法に関する研究
  • 子牛感染症の治療・予防に関する研究
  • 子牛の生産性向上のための栄養学的アプローチに関する研究
関連産業分野 獣医学, 畜産学, 家畜栄養学, 臨床疫学
所属学会 日本産業動物獣医学会, 家畜感染症学会
学位 博士(獣医学)
資格 獣医師
居室のある建物 産業動物臨床棟
部屋番号 207号室
メールアドレス eijit123 atmark obihiro.ac.jp

卒業研究として指導可能なテーマ

  • 牛の趾皮膚炎の病態解明と治療・予防法の検討
  • 子牛感染症の疫学調査とそれに基づく予防プランの検討
  • 内視鏡を用いた起炎菌の同定に基づく牛の肺炎治療・予防プランの検討

メッセージ

私は本大学に赴任するまでの32年間、十勝NOSAIの職員として産業動物臨床一筋で働いてきました。そこで強く感じたのは「牛や馬たちに幸せな一生を送ってもらうためには、飼い主である農家さんの意識を変えなければならない」ということです。自分の飼っている牛や馬たちが、ちゃんと手を掛けてあげさえあげれば長生きし、生産性も上がり、結果的に自分に恩返ししてくれる、そんな意識を農家さんに芽生えさせることが、産業動物臨床家の重要な仕事だと思っています。そのためには獣医師と農家さんとの信頼関係が不可欠です。
 皆さんが農家さんに信頼されるような獣医師になってくれることを応援します。