令和3年度 帯広畜産大学オープンイノベーション促進共同研究

概要

小樽商科大学,帯広畜産大学及び北見工業大学は経営統合により,商農工に関する各大学の強みを結集させ,北海道経済・産業の発展に寄与する北海道国立大学機構オープンイノベーション・センターの発足を予定しています。

本公募は,上記に先駆けて萌芽的な研究発掘や挑戦的な研究課題について「オープンイノベーション促進共同研究」として自己資金を機動的に予算措置し,三大学の取組みを活性化させる事を目的とするものです。

募集テーマ

北海道経済・産業の発展,引いては国際社会の繁栄に貢献し,実学の知の拠点として分野融合による知の社会実装を推進するための取組の1つとして,「北海道農業の持続的発展に向けたスマート農業概念実証研究」に関連する研究課題を募集します。

具体的には,食料生産から消費までを支える技術及び研究成果の更なる進展を創出することにより社会実装を進め,集積された生命,食料分野等におけるデータの活用による産業振興・学術振興を通じ,我が国の農業・食品産業分野の持続的発展及び国民生活の向上に資する内容であるとともに,三大学の連携が加速される研究開発を昨年度に引き続き募集します。

公募要項

締切

令和3年7月30日(金)必着

  ※ 採択課題は,採択決定後,研究課題名および研究代表者名を本ページにて公表します。

採択結果

様式のダウンロード

手続きの流れ

  1. 事前相談
    本事業への申請を検討している具体的な課題について,事前に帯広畜産大学産学連携センターにご相談ください。
  2. 申請
    「共同研究申請書(様式1-1)」を帯広畜産大学産学連携センターにメールにて提出してください。
    ※申請に際しては,必ず公募要項を確認してください。
  3. 審査・採択
    審査は,帯広畜産大学産学連携センター長が行い,提出期限より2週間を目途に申請者へ結果を通知します。
  4. 共同研究契約の締結・共同研究の開始
    共同研究契約の締結後,各大学に研究費を配分し,共同研究を開始します。
  5. 研究成果の報告
    共同研究代表者は,研究終了後60日以内に「共同研究報告書(様式1ー2)」を帯広畜産大学産学連携センターまで提出してください。報告会等での成果発表については,別途依頼いたします。

  *令和2年度のオープンイノベーション促進共同研究についてはこちらからご参照ください。

事前相談/申請書提出・お問い合わせ先

帯広畜産大学 産学連携センター 産学連携推進室 (担当:東・高橋・大津)

〒080-8555 北海道帯広市稲田町西2線11番地

Email : crcenter@obihiro.ac.jp