イベント

1 畜産シンポジウム

開催日
2023年7月25日
お申込み受付
2023年7月7日
2023年7月20日
受付終了

 帯広畜産大学では、昨今の酪農情勢を踏まえ、特徴ある乳製品の研究開発と製造、総合的な地域連携、乳文化の形成、人材育成に資するため、ミルク&チーズコンソーシアムの設立を目指します。そのためのキックオフイベントとして、酪農の現状と課題を整理し、酪農経営と乳製品の需要創出、世界の乳文化に関する研究紹介を行うともに、牛乳・チーズ製造関係者の話題提供・意見交換を行う畜産シンポジウムを開催します。

「第1回畜産シンポジウム」のご案内

日 時:7月25日(火)第1部:15:00~17:30、第2部:17:40~19:00
会 場:帯広畜産大学講堂およびオンライン
参加費:第1部:無料、第2部:3,500円
主 催:北海道国立大学機構 帯広畜産大学
後 援:十勝農業協同組合連合会、十勝品質の会、十勝毎日新聞社、株式会社明治、森永乳業株式会社、
    雪印メグミルク株式会社、よつ葉乳業株式会社

シンポジウムプログラム

開会あいさつ: 帯広畜産大学 副学長 古林与志安
基調講演: 「日本の酪農産業(生産・流通・消費)における課題と求められていること」
十勝農業協同組合連合会畜産部酪農畜産課 主任技師  原  仁
本学の研究紹介: (1)「酪農経営からみる需要拡大の重要性」
帯広畜産大学環境農学研究部門准教授 三宅 俊輔
(2)「乳製品の歴史と乳文化形成」
帯広畜産大学人間科学研究部門 教授 平田 昌弘

パネルディスカッション:「産業界からの話題提供」

座長: 帯広畜産大学人間科学研究部門 教授  平田 昌弘

 ・ミルクバリエーション                  (有)藤井牧場 代表取締役 藤井雄一郎

 ・地域のチーズ工房の取組み紹介                  (株)白糠酪恵舎 代表 井ノ口和良

 ・乳業メーカーの取組み紹介               よつ葉乳業(株) 研究統括部中央研究所 所長  内田 健治

 ・十勝ラクレットの地理的表示(GI)登録と今後の展望         十勝品質の会 会長  宮嶋 望

コンソーシアムの設置に向けて:北海道酪農の将来に向けて畜大が取り組んでいきたいこと

帯広畜産大学環境農学研究部門准教授 河野 洋一

閉会あいさつ:

帯広畜産大学 学長 長澤 秀行

お申込みについて:

 ※1 オンラインでのお申込みはこちら
 ※2 メールまたはFAXでお申込みされる方は、チラシ裏面の申込書にご記入の上、送信してください。

 ※3 申込締切は、2023年7月20日(木) まで

 ※4 詳細は、開催概要開催チラシをご参照ください。