令和5年度
オープンイノベーションセンター大学教職員等交流支援制度の募集について

募集趣旨

令和4(2022)年4月1日、小樽商科大学、帯広畜産大学及び北見工業大学は経営統合により、商農工に関する各大学の強みを結集させ、北海道経済・産業の発展に寄与する北海道国立大学機構オープンイノベーションセンター(ACE)を発足いたしました。本センターでは、商農工分野横断型共同研究を活性化し、北海道の産業振興、道内企業等の課題解決等を目指しています。

本公募では、遠隔地に位置する小樽商科大学、北見工業大学及び帯広畜産大学(以下、三大学)教職員・学生の三大学間交流を促進し共同研究等への発展を推進するため、三大学間を往復する旅費を支援するものです。

募集内容

以下、いずれかの項目に合致する内容について、最大1泊2日の旅費を支援します。

  • A)二もしくは三大学での新規連携研究検討

  • B)実施中の二もしくは三大学連携共同研究に関する競争的研究費への応募等検討

  • C)二もしくは三大学共同研究につながる可能性のある三大学の共用設備の利用および利用検討

採択件数

20件程度(予算がなくなり次第終了とします。)

申請者資格

三大学に所属する教職員・学生(申請代表者は教職員に限ります。)

申請対象経費

三大学間の移動にかかる旅費(1提案につき申請者を含む最大3名分)について、北海道国立大学機構の規定に基づき支給します。なお、複数人数での設備見学会・共同研究検討会等の企画の場合は別途相談してください。

支援期間

令和5年11月28日(火)~令和6年3月20日(水)まで(最大1泊2日以内)

申請期間

令和5年11月21日(火)~令和6年2月2日(金)まで随時受付

必ず出発日の1週間前までに申請書を提出してください。
*予算がなくなり次第、募集を終了いたします。

申請方法

「北海道国立大学機構オープンイノベーションセンター大学教職員等交流支援制度申請書」(様式1)を出発日の1週間前までに、所属大学の応募先にメールにて提出してください。
また、事前相談は不要ですが、必要に応じてヒアリングを行う場合があります。
*申請にあたっては、必ず募集要領 をご確認ください。

応募先

  • 小樽商科大学
    グローカル戦略推進センター 産学官連携推進部門 岸本 稔
    E-mail:kishimoto@res.otaru-uc.ac.jp
  • 北見工業大学
    社会連携推進センター 三枝 昌弘
    E-mail:a-saegusa@mail.kitami-it.ac.jp
  • 帯広畜産大学
    産学連携センター 東 陽介
    E-mail:yhigashi@obihiro.ac.jp

審査

審査はオープンイノベーションセンター担当教員によって随時行うこととし、申請から3日以内を目途に申請者へ審査結果を通知します。
審査の結果、採択額が申請額より減額となる場合がありますのでご了承ください。

実施報告

採択者は、実施終了後7日以内に「北海道国立大学機構オープンイノベーションセンター大学教職員等交流支援制度報告書」(様式2)を、下記の報告書提出先へメールにて提出してください。
なお、報告書内容によっては、オープンイノベーションセンターの担当教員がヒアリングを行う場合がありますので、その際はご協力ください。

募集要領

令和5年度 オープンイノベーションセンター大学教職員等交流支援制度募集要領

様式のダウンロード

お問合せ先及び報告書提出先

北海道国立大学機構オープンイノベーションセンター研究推進部門(担当:東・高橋)

TEL:0155-49-5540または5771
E-mail:crcenter@obihiro.ac.jp