帯広畜産大学と帯広市では,フードバレーとかち人材育成事業の取組みの一環として,広く一般市民を対象に特別講習「農業関連セミナー」を開催します。
本講習では,帯広畜産大学の教員を講師に,スマート農業や未利用資源の活用など,農業に関する最新の技術や知見について3講座にわたり実施いたします。
1講座のみの受講も可能ですので,この機会にぜひ受講ください。
開催概要
講習内容:以下のとおり開催いたします。
<講座➀:ドローンとAIによる放牧地の管理> 講 師:帯広畜産大学 環境農学研究部門 准教授 川村 健介 |
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開催日時 | 摘要 | 会場 |
11月5日(火) 18:00~19:30 |
ドローンで撮影した放牧地の画像をAI技術で解析することで,草地管理にどのように活用できるかを考えます。 |
帯広畜産大学 総合研究棟 Ⅰ号館E2503室 |
<講座②:「循環型農畜産業」メタン発生の抑制・未利用資源の利用> |
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開催日時 | 摘要 | 会場 |
11月13日(水) 18:00~19:30 |
未利用資源の飼料化に関する研究,反芻家畜から排出されるメタンに関する研究について紹介します。 |
帯広畜産大学 総合研究棟 Ⅰ号館E2503室 |
<講座③:十勝で活きるロボット農機の使い方とその開発現場> |
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開催日時 | 摘要 | 会場 |
11月22日(金) 18:00~19:30 |
ロボットトラクタに関するプロジェクトの最新の研究や課題を紹介し,その技術をどのように十勝で活かしたらよいかを考えます。 |
帯広畜産大学 産学連携センター マルチルーム207室 |
受講対象者:農畜産業,企業,団体,行政機関等に所属する社会人
募集人員:30名程度
受 講 料:無料
受講方法:対面またはオンライン(Zoom)
実施要領
申込方法
申込フォームまたはチラシに記載の二次元コードからお申込みください。
※募集期間:9月17日(火)~10月22日(火)
開催を予定している特別講習のご案内
- 11月20日(水)15:00~16:30 北海道内の事故事例から見た「本当に効果がある」
農作業安全対策
講師:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
農業機械研究部門 システム安全工学研究領域
予防安全システムグループ グループ長 積 栄 - 12月 4日(水)14:00~16:00 北海道物流の現状と課題
講師:北海道通運業連合会 専任理事 河野 敏幸
ホクレン農業協同組合連合会
管理本部 物流部 物流三課 課長 岡田 拓也
※受講料は無料です。
詳細が決まり次第,大学ホームページにてお知らせいたします。
ホームページURL:https://www.obihiro.ac.jp/facility/ccae/
お問い合わせ先
帯広畜産大学 教務課社会人教育係
フードバレーとかち人材育成事業事務局(担当:和知)
TEL:0155-49-5575 / FAX:0155-49-5420
Email:f-jinzai@obihiro.ac.jp