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ウィスコンシン大学マディソン校との共同プログラム終了

 8月21日(月)から開始していた、本学とウィスコンシン大学マディソン校(以下、UW-Madison)との共同プログラム「サマージョイントプログラム」(UW-Madison名は、スタディアブロードプログラム)が、8月30日(水)に終了しました。

 最終日である30日の午前中は、7つのグループ(1グループ;UW-Madison、本学ともに2名ずつ)に分かれ、パワーポイントや、オンラインのクイズアプリ、自ら撮影した動画の上映などにより、共同プログラム中に学んだ内容について発表しました。各グループともに趣向を凝らした個性ある発表で、コロナ禍以前とは全く異なるデジタルツールを駆使した発表会となりました。

 午後には、閉講式が行われ、宮本明夫グローバルアグロメディシン研究センター長から、参加者28名が修了証書を受け取り、両大学のプログラムリーダーである相内大吾准教授、Aurelie Rakotondrafara准教授がプログラムの感想などを述べました。その後、学生を代表して、末永羅綺さんと、Sroda Laurenさんが挨拶をしました。末永さんは、コロナ禍で留学できなかったことや、UW-Madisonの学生たちとの楽しい思い出を振り返って涙を見せながら挨拶し、Srodaさんは、動画を使ってプログラムの思い出を共有してくれました。

 今年度の本プログラムは終了しましたが、参加学生からも大変好評だったことから次年度も同様に実施予定です。

 発表会の様子 1

 修了証書授与式

     発表会の様子 2

フェアウェルパーティの様子