ニュース

サマージョイントプログラム 2023始まります

2019年に実施して以来の対面によるウィスコンシン大学マディソン校(UW-Madison)との共同プログラムであるサマージョイントプログラム(UW-Madison名は、スタディアブロードプログラム)が、始まります。

 開始にあたり、UW-Madisonのプログラム担当教員であるオーレリー・ラコトンドラファラ准教授をお招きし、本学学生を対象にした事前研修会を8月16日に開催しました。

 今年、本プログラムに参加する本学の14名の学生と、プログラムに参画している教員5名が参加しました。本学の同プログラムの担当教員である福間直希助教の主導のもと、英語で行われました。

 最初にオーレリー准教授より、アイスブレイクを兼ねたROSE(バラ)(花の部分をたとえ、よいところ)、BUD(つぼみ)(自身の夢や目標)、THORN(トゲ)(悪いところであったり不安など)を話す自己紹介ゲームが提案され、本学学生が同プログラムへの不安や期待などを紹介し合いました。

 その後、野生動物やスポーツなどウィスコンシン州に関するテーマについて、グループに分かれて学んだ内容を発表しました。

 発表中は、オーレリー准教授からも質問などがでて、活気ある研修となりました。

 なおプログラムは、8月21日~8月30日まで行われ、UW-Madisonの学生14名とともに、阿寒湖への1泊研修旅行などを含め、十勝や北海道の農業や自然などを学びます。