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ウィスコンシン大学マディソン校との共同サマープログラム開催準備

2023年にウィスコンシン大学マディソン校(UW-Madison)と共同開催予定のサマージョイントプログラム(SJP)2023の準備のため,オーレリー・ラコトンドラファラ准教授とプログラム・アドバイザーのキム・クローガーさんが8月21日~8月26日に来学しました。

来学初日の8月21日には,SJP研修旅行先となる阿寒湖周辺の視察をしました(写真1)。8月22日午前は,SJPのグループリーダー(GL)と共に1週間のスケジュール確認やプログラムの内容に関する打ち合わせを実施し,同日午後は,学生交流協定に関するミーティングに参加しました。

8月23日午前は,本学の教職員を対象としたFD・SD研修会で「Study Abroad Program – the Wisconsin Experience: who, where, when, how and why」のタイトルで講演していただきました(写真2)。同日午後はツアー先の十勝ワインを視察し(写真3),その後Nature & GeologyのGLである赤坂先生と,プログラムの内容について打ち合わせを行いました。

8月24日~8月25日には,広瀬牧場(写真4),碧雲蔵(写真5),カルビーポテト(写真6),8月26日午前は中田食品(写真7)と,精力的に視察をしました。また,空き時間には,留学希望学生の相談を受けていただきました(写真8)。最終日の8/26午後には,関係者があつまり今回の招聘の総括を行ないました。

ラコトンドラファラ先生とクローガーさんは,実際にGLとプログラム内容に関して議論を重ね,ツアー先の見学と受け入れ先の担当者とのやりとりを通じて,プログラムの成功に対する自信を強めたとお話ししていました。何よりもGLを中心に,実際にプログラムを実施する畜大側の教員達とのフレンドシップや協力体制を築けたのは,大きな成果となりました。

プログラムリーダー 相内大吾

写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7
写真8