農畜産学の知識を,動物の医療や
基礎応用研究の発展に
〈大学院畜産学研究科畜産科学専攻博士前期課程動物医科学コースについて〉

佐々木 基樹 教授

Sasaki Motoki

動物医科学コースでは農畜産学や基礎生物学の知識をもとに動物のからだの仕組みや機能,病態,病因制御,臨床に関する知識を習得し,さまざまな動物たちの生命現象やそれらを取り巻く環境要因を,多方面から科学する能力を養います。獣医・農畜産融合から生まれた新たな発想は,動物医科学分野における研究の多様化につながるでしょう。医療関連企業,製薬会社,病理・臨床検査機関等での活躍が期待されています。

所属や肩書はインタビュー当時のものです。

掲載日: 2018年4月