風邪のとき嬉しかった先輩の心遣い
お気に入りは寮の大きなお風呂です
家賃が安く大学に近いため寮生活を選びました。入学当初,風邪をひいたとき先輩が病院まで付き添ってくれたことがあり,イメージ通りの優しい方で心強かったです。共同生活で気を付けているところは,電気のONとOFFぐらい。逆に先輩と一緒にいるのでマナーや礼儀が日常から身に付きます。また広いお風呂に毎日入れることも寮ならではの幸せ。寮食もあり,栄養バランスが補えるのも魅力です。後輩が来たら,阿部さんのように精神的不安をケアできる先輩になりたいですね。将来は日本農業の人手不足解消のため,機械化の推進をめざします。
同室の先輩から
寮生活は住めば都です。大学が目の前で,洗濯機や乾燥機が気軽に使えます。就活講習を受け気づいたのは,ノックのマナーや姿勢等寮で学んだことばかり。専攻や学年を超え,多くの人とつながることも魅力です。矢野君を同室に選んだのは「萌(きざし)」という恰好いい名前と,元水球部という肩書に惹かれて。会ってみたら予想外にかわいい人柄でした(笑)。彼とは自然に近しくなり,一緒に外食することもあります。卒業後は環境生態学ユニットで学んだ知見を活かせる仕事に携わるつもりです。
阿部 貴之(上部写真左)Abe Takayuki
畜産科学課程4年(環境生態学ユニット)
北海道函館中部高等学校出身
所属や肩書はインタビュー当時のものです。