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大塚 浩通

日本語情報

基本情報

氏名

大塚 浩通

氏名よみがな(教員一覧並び順決定時のみ利用)

おおつかひろみち

職階

教授

学位

博士(獣医学)

資格

獣医師

学歴・職歴

1998年 酪農学園大学 大学院獣医学研究科獣医学専攻 博士課程修了
2000年 北里大学 獣医畜産学部 助手
2014年 酪農学園大学獣医学科 准教授
2023年⁻ 帯広畜産大学獣医学研究部門 教授

自己紹介

北海道池田出身です。これまで主に牛の感染症の病態や発生に関する解明、また実際の生産現場で発生する牛の感染症の予防方法の確立について携わってきました。趣味は史跡探索、最近は甲冑にも興味があります。

写真1

写真2

備考

連絡先

電話番号

0155-49-5756

FAX番号

メールアドレス

ohtsuka@obihiro.ac.jp

居室

居室のある建物

産業動物臨床棟

部屋番号

2-202号室

部屋番号をウェブサイトに掲載希望

いいえ

学部(ユニット)

所属ユニット

獣医学ユニット

大学院(専攻・コース)

所属専攻・コース

獣医学専攻

所属・担当

所属(その1)

研究域獣医学研究部門/臨床獣医学分野/産業動物獣医療学系

所属(その2)

高度人材共創センター獣医分野推進室

所属(その3)

動物医療センター/産業動物診療科

リンク

研究室(名称)

研究室(ウェブサイトURL)

Researchmap

https://researchmap.jp/read0064768

研究業績・特許(J-GLOBAL)

研究シーズ : https://www.obihiro.ac.jp/facility/crcenter/seeds/58384

研究紹介

My Dream

感染症に強い牛づくりを目指す

研究テーマ

飼養環境や栄養バランスの健全化による免疫機能向上方法を解明する

研究分野

臨床免疫学, 牛の栄養と免疫機能の関係解明, 産業動物内科学, 牛の衛生学

キーワード

乳牛, 黒毛和種子牛, 免疫細胞, サイトカイン, 免疫因子, 生菌剤, ワクチン, 免疫賦活剤, 牛の栄養

研究紹介

牛の生産において子牛の下痢や乳牛の乳房炎などの感染症は最大の負の要因であると思います。牛の免疫機能の研究としては、私たちは品種、月・年齢、栄養やストレスの影響によって特に末梢での免疫細胞数や関係する免疫因子に違いのあることを確認してきました。さらに免疫システムが不良になっている個体の感染防御能を高めるために免疫賦与を目的とした生菌剤の給与効果や養子免疫療法にも携わってきました。
現在のところ、牛の感染症の発生を予防するために、病原体の施設への侵入を防ぐことやワクチン接種が実施されています。これに加えて牛自身の感染症への防御能を高めるために、飼育管理において免疫機能に負の影響を与える要因を出来る限り取り除き、免疫的なハンディキャップを持った個体の免疫能を高めるよう管理することが必要です。
研究の目指すところは、生産者の方が可能な現場で応用出来る牛の免疫能を下げないための飼育管理方法を見いだすことと、生産現場において出来るだけ実践可能な免疫賦与の方法を確立し、牛の感染症を出来る限り減らして畜産業の生産性向上に貢献することです。

研究紹介画像(その1)

「母牛の活性化リンパ球の投与が新生子牛の免疫応答に及ぼす効果」

研究紹介画像(その2)

「酵母製剤が育成期の黒毛和種子牛の免疫因子に及ぼす効果」

【改良後】現在取り組んでいる研究テーマ一覧

  • 子牛への生菌剤の給与による免疫システムの向上に関する研究
  • 周産期の乳牛の免疫機能の解明と感染症リスク管理に関する研究
  • 牛の各種症例の病態解明
  • 牛の感染症予防のための有効なワクチン接種方法の解明に関する研究

【改良前】現在取り組んでいる研究テーマ一覧

関連産業分野

医薬品, 畜産, 獣医学

所属学会

日本獣医学会, 日本畜産学会, 家畜感染症学会, 大動物臨床研究会

Editor

Editorial Board

プロジェクト

学部生向け

卒業研究として指導可能なテーマ

  • 子牛の免疫システムの形成における腸内細菌叢の解明
  • 乳牛の乳房内マクロファージの動態
  • 免疫賦与効果のある天然素材の解明と牛への応用に関する研究
  • 周産期の免疫機能の賦与に関する研究
  • 牛の各種における免疫状態の解明

メッセージ

私は帯畜大の教員であると同時に牛の生産において発生しやすい感染症を予防する管理指導にも関わっています。これまでの経験も活かしつつ、実際の現場で起こっている問題を把握する視点や対策方法について伝えることが出来たらと考えています。
産業動物内科学に関連した様々なテーマについて勉強し、研究を進めていくことにより、知見を深めると共に、農場での感染症を予防し且つ生産性を高めることに向き合えればと思います。また大学院を希望する方もお待ちしています。
牛の様々な疾病の病態解明や実際の牧場検診活動を通じて、診断方法や農場での生産向上のための具体的対策方法を習得し、牛の病気についての経験と知識をより深めて卒業後の人生に役立ててみてはどうでしょう。

スペシャルコンテンツ「ぎゅ牛〜っとちくだい」

スペシャルコンテンツ「畜大人インタビュー」

英語情報

基本情報

氏名

OHTSUKA Hiromichi

職階

Professor

学位

資格

学歴・職歴

自己紹介

備考

居室

居室のある建物

部屋番号

部屋番号をウェブサイトに掲載希望

No

学部(ユニット)

所属ユニット

Veterinary Medicine Program

大学院(専攻・コース)

所属専攻・コース

Doctoral Program of Veterinary Science

所属・担当

所属(その1)

Research Department/Department of Veterinary Medicine/Division of Clinical Veterinary Medicine/Section of Large Animal Clinical Sciences

所属(その2)

Collaborative Center for Advanced Education/Collaborative Center for Advanced Education

所属(その3)

Veterinary Medical Center/Large Animal Clinic

リンク

研究室(名称)

研究室(ウェブサイトURL)

Researchmap

https://researchmap.jp/read0064768?lang=en

研究業績・特許(J-GLOBAL)

研究紹介

My Dream

研究テーマ

研究分野

キーワード

研究紹介

研究紹介画像

現在取り組んでいる研究テーマ一覧

関連産業分野

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Editorial Board

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