人への伝え協働による野生生物対策

開催目的

野生生物と人との軋轢は,獣害問題,外来種問題,生息地悪化の問題など多岐に及んでおり,解決すべき問題は今後も多様化していく可能性があります。さらに,軋轢が起こっている地域や種,そこに暮らす地域性などが異なることから,問題解決のためのマニュアルを作ることは困難です。そのため,その地域の住民や行政,企業,研究教育機関などがそれぞれの立場から問題に取り組み,複合的な視点から解決策を検討していくことが今後より必要になると思われます。

しかし,ステークホルダーが増えることにより意見の調整や方針の統一が困難になるだけでなく,情報の間違った伝達や誤解を与える発言によって問題解決が円滑に進まないといった問題が生じる恐れがあることから,自分の意見を相手に適切に伝え,正確な情報や考え方を理解してもらえるかが重要な観点となります。

帯広畜産大学農業共生圏高度専門家育成事業では,協働による野生生物と人との軋轢の軽減,解消を推進することを目的に,野生生物対策をテーマに「人に伝える」重要性とその事例について講習会を開催します。

なお,この講習会は,帯広畜産大学の学生も受講を予定しています。受講生の皆様と共に学ぶことで,学生の就職観の醸成と関連業態への理解がより深まることを期待しています。

このような人が対象です

  • 獣害や外来種問題を地域住民に取り組んでもらいたいと考えている行政職員(農林課・環境生活課等の担当者,学芸員,動物園・博物館スタッフなど)
  • 調査目的や保全対策手法などを的確に発注者などに伝えたいと悩んでいる企業職員
  • そのほか,野生生物問題で「伝える」ことに悩んでいる人

開催内容

  • 講義「獣害から獣財へ」住民が主体となった被害対策
  • ワークショップ「地域住民がやる気になる・やりたくなる被害対策の進め方」

詳細は開催要項をご覧ください。

人への伝え方~協働による野生生物対策~ 開催要項(外部機関用)

人への伝え方~協働による野生生物対策~ 開催要項(学生用)

募集人数

20名(先着)※学生は5名(学生は申込多数の場合抽選)

開催日

令和元年12月11日(水)

申込方法

下記の申込フォームから直接お申込みいただくか、申込書に必要事項を記載し、事務局までメールでお送りください。

申込期間:令和元年10月15日(火)~令和元年11月15日(金) ※11月25日(月)まで延長してます。

申込フォームからお申込みの方

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人への伝え方~協働による野生生物対策~に関するお問合せ

国際・地域連携課 地域連携係

Email:wildlife@obihiro.ac.jp

Tel:0155-49-5776