山岸 則夫

教授

Norio Yamagishi

研究テーマ

ウシの血中バイオマーカーに関する研究
ウシの骨折治療

My Dream

動物(牛)を癒し、人(畜産農家)を笑顔にする。そのための選択肢(診断・治療法)を確立する。

所属・担当

グローバルアグロメディシン研究センター/獣医学研究部門

研究域獣医学研究部門/臨床獣医学分野/産業動物獣医療学系

動物医療センター/産業動物診療科

獣医学教育国際認証推進室/スタッフ

学部(主な担当ユニット)

獣医学ユニット

大学院(主な担当専攻・コース)

獣医学専攻

研究分野 臨床獣医学, 獣医臨床生化学, 牛病学, 動物科学
キーワード ウシ, 血液, バイオマーカー, 分娩, 周産期, カルシウム代謝, 骨代謝, 生産病, 骨折, 手術, 画像診断

研究紹介

【ウシの血中バイオマーカーに関する研究】
 乳牛の分娩後疾患の早期診断や予兆発見あるいは病態解析(治療効果や予後の判断)に応用可能な血中バイオマーカーの探索に着手しています。破骨細胞が分泌する酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ(TRAP5b)について牛の血中活性値を鋭敏に測定する蛍光測定法を確立し、分娩前の血中TRAP5b値が分娩後低Ca血症の予防効果の判定に活用できることを示しました。その他、ALP3やOPGに関する検討も行っています。最近は研究の対象を広げ、動物園飼育アジア象の骨代謝に関する研究も行っています。

【子牛の重症骨折の治療】
 子牛の重症骨折の治療には、理論上、全ての治療法が利用可能です。しかし、各種制約(コスト、個体価値、設備、治癒率、実効性、実行性)を考慮すると、国内外のどこでも実践可能で融通性が高い手段があると、より多くの子牛を助けることができます。私たちは、子牛の骨折治療の“Better”な治療法として、創外固定法やTPC法の改良に取り組んでいます。

現在取り組んでいる研究テーマ一覧

  • ウシの骨代謝と生産病に関連する血中バイオマーカー
  • 分娩牛の低カルシウム血症に関する研究
  • 動物園動物(アジア象)の血液生化学
  • TPCを用いたウシの骨折治療
学位 博士(獣医学)
資格 獣医師
自己紹介

国内の獣医学教育の質向上に貢献したいとの思いから、教育体制をアップグレード中の本学に赴任しました。本学の学生さんのためにも、産業動物臨床教育の基盤整備のお手伝いをできたら幸いです。

居室のある建物産業動物臨床棟
メールアドレス yamagishi atmark obihiro.ac.jp