時岡 裕純 教授 TOKIOKA Hirozumi
研究テーマ英文学作品(特にウィリアム・ゴールディングのフィクション)を異文化理解教育の手段として活用することの有効性
所属・担当
研究域/人間科学研究部門/人文社会学・言語科学分野/人文社会学・言語科学系研究分野 | 英文学, 英語教育学 |
キーワード | ウィリアム・ゴールディング, 文化情報, 異文化理解, マルチメディア機器, CALLシステム |
研究紹介
- ノーベル文学賞受賞作家であるウィリアム・ゴールディングの作品を研究しています。ゴールディングの小説の中に読み取ることのできるさまざまな文化情報に着目しながら、各作品を異文化理解教育の教材として用いることの有効性について考察しています。
- マルチメディア機器を活用する英語教育の方法について研究しています。CNNなどの英語ニュース番組を教材として用いる時事英語教育を実践しながら、映像教材の効果的な利用について検討しています。
現在取り組んでいる研究テーマ一覧
- ウィリアム・ゴールディングの作品研究(異文化理解教育教材としての観点から)
- マルチメディア機器を効果的に活用する実用英語教育の推進
学位 | 博士(学校教育学) |
自己紹介 |
1957年12月、大阪府堺市で生まれました。神戸市外国語大学に入学し,時事英語研究のほか、米国人作家ソーントン・ワイルダーの英語劇『危機一髪』や『結婚仲介人』への出演を経験しました。大学卒業後は,尼崎市立尼崎高等学校(13年間),大阪青山短期大学(7年間)に勤務し,2000年4月から帯広畜産大学で英語教育に携わっています。学部・大学院とも、担当の授業は全てCALL教室で実施していますが、常に新しいデジタル機器やシステムを導入して,授業内容の充実と指導方法の改善に努めています。学生のみなさんが国際時代を生き抜くために必要となる英語力を身につけることのできる授業の実践を目指しています。よろしくお願いいたします。 |
居室のある建物 | 総合研究棟Ⅰ号館 |
メールアドレス | tokioka ![]() |