研究シーズ

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

土壌特性と肥培管理が作物生育に及ぼす影響の解明および改良技術の開発

キーワード
土壌簡易分析リモートセンシング土壌調査施肥技術国際連携
研究者名 木下 林太郎 助教
所属

グローバルアグロメディシン研究センター/農畜産学研究部門

研究域環境農学研究部門/植物生産科学分野/植物生産科学系

専門分野 土壌学環境情報学
メールアドレス
関連サイト https://researchmap.jp/rintaro23

研究内容の特徴

地域や圃場ごとに大きく異なる土壌特性を解明し、作物収量や品質を向上させるための肥培管理技術の構築を目指しています。構築された肥培管理技術を大規模圃場で実践するために、圃場内の土壌特性のばらつきの評価や土壌特性地図を作成する技術の開発も行っています。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. バレイショやコムギの収量と品質を最大限に引き出すための土壌改良技術や施肥技術の解明に関する研究を行っています。
  2. 近赤外線カメラやドローンカメラなどのセンシング技術を利用し、取得された土壌情報から圃場全体の土壌特性マップ(地図)の作成を目指す研究を行っています。北海道に広く分布する黒ボク土(火山性土)で特に課題となるリン肥沃度に着目し、一筆圃場内のリン肥沃度のマップ作成を行っています。

参考資料等