研究シーズ

犬の腫瘍の診断治療と低侵襲検査手術に貢献したい

キーワード
犬血管肉腫血管内皮前駆細胞自己生体糊フィブリン糊
研究者名 足立 真実 助教
所属

動物医療センター

専門分野 獣医腫瘍学
メールアドレス
関連サイト https://www.obihiro.ac.jp/facility/hospital/

研究内容の特徴

犬の脾臓血管肉腫の早期診断を血液から分離した血管内皮前駆細胞で行うことと、自己生体糊(フィブリン糊)で腹腔鏡などの低侵襲検査・手術の止血をしたいと考えています。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 『犬脾臓血管肉腫の早期診断』
    脾臓腫瘍の犬の血液からフローサイトメトリーで血管内皮前駆細胞を検出し、早期診断法を確立すると共に、治療反応性の評価を血管内皮前駆細胞数で行いたい。
  2. 『自己生体糊による低侵襲検査・手術の止血』
    自己生体糊(フィブリン糊)を犬から作成する方法を確立すると共に、腹腔鏡などの低侵襲検査・手術の止血手段としたい。

参考資料等

脾臓腫瘍の犬における術前の血管内皮前駆細胞数。 血管肉腫群で良性腫瘍群よりも有意に増加して認められた。
脾臓血管肉腫の犬における手術前後の血管内皮前駆細胞数。 脾臓摘出後に有意な減少が認められた。
自己フィブリン糊作成・使用のイメージ。止血作用の他に創傷治癒促進作用も有する点に注目している。