学籍番号 学科学年 氏名
問題 1 次式は人体の一日の生命活動を表す反応式である。A〜Eに適当な語句を入れなさい。ただし、分子量を、水18、酸素32、二酸化炭素44、グルコース180とする。
A B C D E
問題 2 大腸菌はラクトースよりもグルコースを優先的に代謝するメカニズムを備えている。このことの進化的利益について答えなさい。
問題 3 生命は目的律的過程であり、この点で、ベルーゾフジャボチンスキー反応のような疑似生命系とは異なる。生命が目的律的過程であるとは、具体的にはどのようなことを指しているのですか。
問題 4 本科目では、生命とは生命サイクル(という過程)である、と定義した。その根拠について述べなさい。(生命は動的秩序である。生命における動的秩序の生成原理について考察すること)。
問題 5 緑藻やユーグレナにおいて、強光に対する負の光走性、弱光に対する正の光走性が進化してきたメカニズム(過程)を、自然淘汰原理に即して説明しなさい。
問題 6 「人間は高等である」という言明は主観的で恣意的であり、また同義反復的表現でもある。このように言える論理的根拠を述べなさい。また、自然淘汰原理に則って生物間の「優劣」とは何かについて述べ、この観点(生物間の優劣のこと)からも「人間は高等である」という言明を否定しなさい。
問題 7 人生もまた一つの生命サイクルに過ぎないが、人間は自由に思考することによって、この「冷徹な(?)」事実を忘却したり、(頭の中で)否定することができる。そればかりか、行動的に否定することもできる。では、この行動的否定(自殺とか、独身主義者とか、こどもを意図的に作らない人々など)は、自然淘汰原理に対する反逆になっているかどうか、考察しなさい。ただし、自然淘汰原理に反逆するとはどういうことなのかを明らかにすること:自然淘汰原理は繁殖成功度に関係していること、つまり、遺伝的形質でなければ関係ないことに注意すること。
問題 8 有性生殖によって誕生する生命は、超人為的であるという点において、「かけがえのない命」であった。どのような点で超人為的であるといえるのですか。
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