スリランカ獣医学研究所・研究員のエランディーさん(Ms. Erandi Gunasekara)、3ヶ月半の原虫病診断法のトレーニング・コースを修了し、帰国しました。

 スリランカ獣医学研究所の研究員であるエランディーさん(Ms. Erandi Gunasekara)は、 文部科学省・科研費の支援で、2017年9月4日から12月14日までの約3ヶ月半の間、帯広畜産大学・ 原虫病研究センター(横山直明研究室)で原虫病の診断法に関するトレーニングを受けました。その充実した活動により、 玄 学南・原虫病研究センター長より修了証書が贈られました。帰国後の12月19日(火)には、スリランカ動物生産衛生局で研修成果発表会を行いました。

 このトレーニングは、原虫病研究センターで実施している国際貢献・人材育成の一環として、 現地での家畜原虫病診断技術確立を支援するもので、過去にも様々な開発途上国の若手研究者に対する技術支援を行ってきました。 学んだ技術を活かし、今後もスリランカ国との国際協力を進めていければと願っております。

 エランディーさんのさらなるご活躍をセンター一同期待しております。

 以下エランディーさんのコメントです。

I am Erandi Gunasekara from the Veterinary Research Institute, Sri Lanka. Last three months, I underwent a training program at the Research Unit for Molecular Diagnosis, NRCPD. The training program enabled me to acquire skills and knowledge on molecular diagnosis of hemoprotozoan parasites infecting livestock. The knowledge I gained at NRCPD will be very much useful for me to plan and conduct successful research works aiming at controlling various pathogenic protozoan parasites that cause severe clinical disease among livestock in Sri Lanka. I also believe that the experience and skills, which I have gathered from this training would be extremely useful for my career development. I am very much thankful to the members of the Research Unit for Molecular Diagnosis and other colleagues in NRCPD for their kindness with hospitality during my stay in Obihiro. Importantly, I would like to express my sincere gratitude to Prof. Naoaki Yokoyama and his staffs and the government and citizens of Japan for giving me this golden opportunity.

原虫病研究センター・エントランスでの記念写真

原虫病研究センター・横山 教授(指導教員)、エランディーさん、 Thillaiamapalam Sivakumar博士、玄 教授(センター長)(左から)


エランディーさんの修了証書



スリランカ動物生産衛生局で研修成果発表会の様子

左から岩手大学・関まどか 先生、横山 教授、エランディーさん、Dr. R.M. Ariyadasa局長(スリランカ獣医行政のトップ)



研修成果発表会のあとの記念写真



 本研究は、文部科学省・科研費(26257417)及び日本学術振興会・二国間交流事業 (オープンパートナーシップ共同研究)の支援のもと、実施されています。




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