スリランカ国を訪問し、牛バベシア病や牛タイレリア病についての現地調査等を行ってきました。

 8月14日(月)から9月2日(土)まで、原虫病研究センター・横山直明教授とThillaiamapalam Sivakumar(シバクマール)博士の2人は スリランカ国のスリランカ獣医学研究所や各地方家畜病院を訪問し、共同研究者らと、 牛バベシア病や牛タイレリア病についての現地疫学調査や情報収集を実施してきました。

1) 8月15日〜17 日(シバクマール博士)

 スリランカ獣医学研究所にて、地方獣医師から届けられた牛血液サンプルのDNA抽出を行いました。


   DNA抽出作業の様子(1)


   DNA抽出作業の様子(2)


   DNA抽出作業の様子(3)

2) 8月19 〜20 日(シバクマール博士)

 スリランカ北部のKilinochchi市の畜産農家を視察するとともに、スリランカに生息する各種薬草(ハーブ)を採取しました。


   Kilinochchi市の国営家畜病院(Veterinary Surgeon)の R. Kanagaratnam獣医師(右)
  とともに。


   畜産農家の視察(1)


   薬草の採取(1)


   薬草の採取(2)


   畜産農家の視察(2)


   薬草の採取(3)


   薬草の採取(4)

3) 8月29日(横山教授、シバクマール博士)

 コロンボにて、原虫病研究センター企画のJICAセミナー (Scientific Meeting of Former JICA Participants and Collaborators of NRCPD in Sri Lanka)に参加しました。



   記念写真

4) 8月30 日(横山教授、シバクマール博士)

 国営家畜病院の P.R. Yapa獣医師の協力のもと、スリランカ中部のBadulla 市にてバベシア病を呈した牛に遭遇できました。



   バベシア病を呈した牛(1)


   バベシア病を呈した牛(2)

5) 8月31日〜9月1日 (横山教授、シバクマール博士)

 スリランカ獣医学研究所(Veterinary Research Institute)のSusil Silva 博士(Director)and Kothalawala博士(head of Laboratory)と 研究打ち合わせを行いました。

6) 9月2日(横山教授、シバクマール博士)

 スリランカ西部のPuttalam 市の国営家畜病院(Government Veterinary Surgeon’s office)を訪問して、今後の研究協力を依頼しました。



   Anne Fernando獣医師とともに

 本研究は、文部科学省・科研費(26257417)及び日本学術振興会(JSPS)・研究拠点形成事業(アジア・アフリカ学術基盤形成型)の支援のもと、実施されています。