開講科目 学部

世界の宗教(後期開講)

授業概要

  世界 には数多くの宗教がある。それを信ずる人も非常に多い。世俗化(脱宗教)が進んだ地域もあるが、無宗教に  近い日本人は例外である。そ れだけに、なかなか各種の宗教が理解できない日本人も多い。

本講 では、世界宗教といわれるキリスト教、イスラム教、仏教(上座仏教・大乗仏教)と、キリスト教に関連してユダヤ教、民族宗教だが信者 数の多いヒンドゥー教、そして日本に大きな影響を与えた儒教・道教、ならびに神道、江戸・明治期以降の新興宗教について、講義する。 時間が許せば、いわゆる「原始宗教」について人類学的観点から講義する

授業計画

    1、 キリスト教とヨーロッパ――イエスとはだれか
    3、イスラム教とアラブ世界――近代化はありうるか
    4、ヒンヅー教と南アジア――生活習慣の体系
    5、上座部仏教と東南アジア――大乗仏教より大乗的な
    6、大乗仏教と東アジア――小乗仏教より小乗的な
    7、儒教・道教と東アジア――今も生きる生活宗教
    8、神道と日本――現世利益の追及
    9、日本の新興宗教――神道・仏教系の諸派
    10「原始宗教」――エジプト・ギリシャ・ローマその他の神話

キーワード

   ユ ダヤ教、『聖書』、キリスト教、『新約聖書』、カトリック、プロテスタント、ロシア正教;イスラム教、『クルアーン』(コーラン)、ハ     ディース、シャリーア、ハリーファ(カリフ)、イマーム、六信五行、スンナ派、シーア派;ヒンズー教、シヴァ、ヴィシュヌ、ドゥル      ガー・カーリー、カースト(ヴァルナ);上座仏教(小乗仏教)、大乗仏教、輪廻、アヒンサー、日本仏教;儒教、四書五経、先祖崇   拝、 儒学;道教、陰陽道;自然神道、記紀神道、習合神道、民衆神道、国家神道;新興宗教;「原始宗教」、アニミズム、祭祀、   トーテミズム