獣医臨床放射線学講座 Laboratory of Veterinary Clinical Radiology







講座の沿革

 大動物用X線診療車(1970年導入)による集団検診の実績が認められ,昭和57年4月に
講座が新設された。当初教授1,助教授1の構成でスタートした獣医学科では最も新しい
講座である。昭和63年4月には助手の定員が認められ現在に至っている。



研究の特徴

 研究の基本概念として,本講座は獣医臨床の実践教育を核として,その研究の基盤を
フィールドに置き,その範疇での研究の伸展を主命とする。研究を行う上で大学の使命の
一つである教育との関連を外した研究を進めることは,その籍を大学に置く以上愚行であ
ると考える。すなわち,教育の側壁に研究のフレームのない教育が如何に空無であるかを
知るべきである。従って,朝に研究で進めた成果を,夕に現場での実践を行い,その実践
の中に更に研究を伸展することが急務である。
 本講座の開講は昭和57年であり,現在までその年限は僅か拾数年に満たないが,講座と
しての活動は,昭和46年に現在の家畜病院の新築時に開発導入された大動物X線透視装置
が設備され,その稼働と共に始まったと認識している。獣医学特に産業動物臨床の現状と
して,その対象動物の減少は将来ともに深刻な問題であるが,その中でも産業動物に関す
る獣医学教育と研究は,その対象が1頭でも残る限り続ける必要がある。また,現状では
行き詰まっている農業災害保障法についても抜本的な対策が要求されているが,行政の対
策の遅れが獣医学教育・研究の進展に対して歯止めを掛けるような影響力をもたらしてい
る。このような現状に鑑み,本講座は一丸となって産業動物の予防獣医学の実践を推進し,
総合画像診断の普及を目指すべきと考えている。現在本講座の立地条件を活用し,道東地
域を中心として,衛星通信等のマルチメディアを駆使した診療センター構想の下に各市町
村の巡回総合画像診断の実施を敢行している。
 学生教育については,社会人としての自覚と使命を意識する指導的人材の育成に心掛け
るべきと考える。現在の高等学校の教育実体から,本学獣医学科に入学できる生徒は,健
全な初等教育及び高等学校教育が成されたことに対する期待は残念ながらもてない現状と
考える。従って,大学本来における教育に加えて社会人として通用できる人材に再教育の
必要があり,教官自らの研鑽を身をもって示し,学生時代に教官の背を見て育つ学生を卒
業させることによって,最近問題となっている最高学府の卒業生が反社会的な宗教言動に
惑わされることのない,有望な人材を育てることができるものと確信している。



教官の概要

教授
佐藤 基佳
Motoyoshi SATO
 生年月日:1944年4月29日
 電話番号:49-5397,Fax番号:23-5476,E-mail:satomoto@obihiro.ac.jp
専門分野:
 獣医臨床放射線学,獣医臨床学
研究課題:
 獣医臨床画像診断予防治療学に関する研究,乳牛創傷性疾患の予防に関する研究
所属学会:
 日本獣医学会,日本産業動物獣医学会,日本小動物獣医学会,国際獣医放射線学会

助教授
山田 一孝
Kazutaka YAMADA
 生年月日:1965年5月16日
 電話番号:49-5395,Fax番号:49-5396 E-mail: kyamada@obihiro.ac.jp
専門分野:
 獣医臨床放射線学
研究課題:
 獣医臨床におけるMRIに関する研究
所属学会:
 日本獣医学会,国際獣医放射線学会,日本磁気共鳴医学会,動物臨床医学会,
 獣医画像診断学会

助手
 未補充


研究業績

原著論文:

Sato, M., HiroseT., Miyagami, T., Sakurai, H., Saito, A. and Suzuki, N. 1986.
A Rise and fall of humoral antibody in calves experimentally infected with
Babesia ovata or Theileria sergenti. Jpn. J. Vet. Sci. 48:599-602.

Sakurai, H., Takahashi, H., Sato, M., Hirose, T., Saito, A. and Suzuki, N.
1986. Immunity in neonates of mice chronically infected with Babesia
rodhaini. Jpn. J. Vet. Sci. 49:77-84.

Sato, M., Sekiguti, S., Miyagami, T., Sakurai, H., Saito, A., Hirose, T. and
Suzuki, N. 1987. With time changes of T-lymphocytes after Babesia
infection in Mice pretreated with Toxoplasma lysate antigen. Zbl. Bakt.
Hyz. A264:435-445.

山田明夫, 宮原和郎, 井上典子, 亀谷勉. 1988. 乳用雌牛の腎石の存在状況とその性状.
日獣会誌. 41:158-163.

山田明夫, 宮原和郎, 井上千春, 亀谷勉. 1988. 牛超音波映像所見と剖検所見との関連.
日獣会誌. 41:709-713.

Yamada, H., Miyahara, K., Kameya, T. and Oda, Y.1989. A successful case of
spastic paresis in calf by partial tibial neurectomy. Jpn. J. Vet. Sci. 51:
213-214.

Sato, M., Igarashi, I., Saito, A., Hirose, T. and Suzuki, N. 1990. Immunization
against Babesia infection in Beagles immunized and sensitized with
Toxoplasma lysate antigen. Jpn. J. Vet. Sci. 52:155-158.

山田明夫, 石川俊幸, 阿部紀次, 宮原和郎, 佐藤基佳, 亀谷 勉, 広瀬恒夫. 1990.
若齢豚における外部異常蹄のX線撮影所見. 日獣会誌. 43:728-733.

Igarashi, I., Honda, R., Shimada, T., Miyahara, K., Sakurai, H., Saitoh, A. and
Suzuki, N. 1990. Changes of lymphocyte subpopulations and natural killer
cells in mice sensitized with 1 Toxoplasma lysate antigen before and after
Babesia infection. Jpn. J. Vet. Sci. 52:969-977.

Miyahara, K., Honda, U., Tose, S., Sakurai, H., Igarashi, I., Saitoh, A., Hirose,
T. and Suzuki, N. 1992. Therapeutic effects of Toxoplasma lysate antigen
on 20-Methylcholanthrene-induced BALB/c mouse tumors. J. Vet. Med. Sci.
54:7-12.

Miyahara, K., Matsumoto, T., Tose, S., Sakurai, H., Igarashi, I., Saitoh, A.,
Hirose, T. and Suzuki, N. 1992. Characteristics of cytotoxic cells induced
by Toxoplasma lysate antigen in mouse spleen. J. Vet. Med. Sci. 54:87-93.

Miyahara, K., Yokoo, N., Sakurai, M, Igarashi, I., Sakata, Y., Yoshida, Y.,
Saitoh, A., Hirose, T. and Suzuki, N. 1992. Antitumor activity of
Toxoplasma lysate antigen agains methylcholanthrene-induced tumor
bearing rats. J. Vet. Med. Sci. 54:221-228.

Saitoh, A., Igarashi, I., Miyahara, K., Y. C. Ventrini, F. G. Claveria, Hirose,
T., Suzuki, N. and Ono, K. 1992. Effects of reactive oxygen intermediate
scavengers on the antitoxoplasmic activity of activated macrophages.
Parasitol. Res. 78:28-31.

Miyahara, K., Tose, M., Sakurai, H., Igarashi, I., Saitoh, M., Hirose, T. and
Suzuki, N. 1992. Role of adherent spleen cells in the induction of cytotoxic
activity by Toxoplasma lysate antigen. J. Vet. Med. Sci. 54:629-635.

佐藤基佳, 三宅卓夫, 宮原和郎, 広瀬恒夫. 1992. 長期 間観察した乳牛の中足骨骨折の
1例. 日獣会誌. 45:547-550.

高橋一二, 佐藤基佳, 宮原和郎, 広瀬恒夫. 1992. 乳牛創傷性疾患の予防を目的とした
金属異物着磁回収装置の応用. 日獣会誌. 45:930-932.

中川光義, 宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1993. X線被曝防護を目的とした小動物用
360度回転型保定装置の開発. 日獣会誌. 46:147-150.

中井朋一, 中川光義, 吉田千央, 古津ひろみ, 嶋田義治, 宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫.
1994. ブシラミンが効果を示した犬慢性関節リウマチの1例. 日獣会誌. 47: 496-498.

柳谷源悦, 佐藤基佳, 宮原和郎, 高橋俊彦, 広瀬恒夫. 1994. 育成牛の発育に及ぼす第二
胃内異物の影響. 日獣会誌. 47:663-665.

Yamada, K., Miyahara, K., Sato, M., Hirose, T., Yasugi, Y., Matsuda, Y.,
Furuhama, K. 1995. Magnetic resonance imaging of the central nervous
system in the kitten. J. Vet. Med. Sci. 54:629-635.

柳谷源悦, 佐藤基佳, 宮原和郎, 本間朗, 松口康弘, 広瀬恒夫. 1995. 育成牛の飼育形態
と血清α1酸性糖蛋白および血清シアル酸の変化. 日獣会誌. 48:845-847.

柳谷源悦, 佐藤基佳, 宮原和郎, 中野達雄, 高橋俊彦, 広瀬恒夫. 1995.育成牛の第二胃
内鋭性金属異物に対するマグネットの効果. 日獣会誌. 48:941-944.

Yamada, K., Miyahara, K., Sato, M., Hirose, T., Yasugi, Y., Matsuda, Y.,
Furuhama, K. 1995. Optimizing technical conditions for magnetic resonance
imaging of the rat brain and abdomen in a low magnetic field;Veterinary
Radiology & Ultrasound,36:523-527.

佐藤基佳, 高橋裕之, 中野達雄, 宮原和郎, 広瀬恒夫. 1995.公共通信による画像診断.
日獣会誌. 48:949-951.

Yamada, K., Miyahara, K., Sato, H., Nakayama, W., Sato, M., Hirose, T., Kato,
H., Ikehira, H., Tateno, Y., Sugihara, H., Furuhama, K. 1996. Contrast-
enhanced MRI with gadodiamide injection in rabbit carcinomamodels;
J. Vet. Med. Sci. 58:291-295.

Yamada, K., Jinbo, T., Miyahara, K., Sato, M., Hirose, T., Kato, H., Tateno,
Y., H., Ikehira, H., Sugihara, H., Furuhama, K. 1996. Contrast-enhanced MRI
with gadodiamide injection in rat disease models;J. Vet. Med. Sci. 58:
389-396.

山田一孝,松村学,杉原博,永留由子,加藤博敏,古賀雅久,宍戸文男,池平博夫,
舘野之男,藤巻正慶.1996. 経口MRI造影剤oral magnetic particlesのラットおよび
イヌにおける腹部造影効果の検討. 日本磁気共鳴医学会雑誌. 16:359-365

中野達雄, 宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1996.ポータブルX線装置による乳牛の
胸部撮影. 日獣会誌. 49:303-306.

佐藤基佳, 関口正博, 明見好信, 中野達雄, 宮原和郎, 広瀬恒夫. 1996.育成種雄牛指
(趾)骨病変の経時的変化. 獣畜新報. 49:449-455.

佐藤基佳, 宮原和郎, 柳谷源悦, 高橋一二, 三宅拓夫, 舛潟政喜, 広瀬恒夫. 1996.
乳牛の創傷性第二胃炎例における希土類マグネット投与後のX線像. 日獣会誌. 49:
372-374.

佐藤基佳, 宮原和郎, 川股昌和, 中野達雄, 広瀬恒夫. 1996. 牛水胸症例のX線透視
所見. 日獣会誌. 49:375-378.

柳谷源悦, 佐藤基佳, 宮原和郎, 本間朗, 松口康弘, 広瀬恒夫. 1997. 生菌飼料添加物
の放牧育成牛への効果. 日獣会誌. 50:80-84.

佐藤基佳, 宮原和郎, 柳谷源悦, 広瀬恒夫. 1997. 乳牛の第二胃内投与マグネットの
投与効果. 日獣会誌. 50:150-152.

Yamada, K., Chen, C.J., Sato, H., Hirota, T., Aoyagi, K., Enkawa, T., Ozaki, Y.,
Sekiguchi,. F., Furuhama, K. 1997. Magnetic resonance imaging of rat head
with a high-strength (4.7 T) magnetic field;J. Vet. Med. Sci. 59:303-306.

Ueno, H., Yamada, H., Tanaka, I., Kaba, N., Matsuura, M., Okumura, M.,
Kadosawa, T., Fujinaga, T. 1999. Accerelating effects of chitosan for
healing at early phase of experimental open wound in dogs; Biomaterials.
20: 1407-1414


その他の原著論文:

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 石森久雄. 1986. X線診療車による乳牛の集団検診. 8乳牛のX線
透視像に対する画像処理. 臨床獣医. 4:77-92.

広瀬恒夫, 山田明夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 大西一寿. 1986. ウシの肢端における外部
異常所見とX線所見の関連性について(1),(2). 臨床獣医. 4:91-97.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 志水 功他. 1986. 大動物臨床における高度情報通信網システム
利用による画像診断. 臨床獣医. 4:19-25.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 数寄芳郎, 他7名. 1986. X線診療車による乳牛の集団検診 9一,
6極マグネットの投与成績. 臨床獣医. 4:69-81.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 数寄芳郎, 他7名. 1986. X線診療車による乳牛の集団検診 9二,
6極マグネットの投与成績. 臨床獣医. 4:85-89.

佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1987. 乳牛のX線撮影像に対する超軟調現像法の利用. 北獣会誌.
31:126-129.

宮原和郎, 亀谷 勉. 1987. 牛・馬の全身麻酔法について. 獣医麻酔. 18:15-17.

宮原和郎, 亀谷 勉. 1987. プアリスク犬の開腹手術における麻酔方法と管理. 獣医麻酔.
18:19-20.

宮原和郎, 亀谷 勉. 1987. 麻酔関連機器について. 獣医麻酔. 18:25-27.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 山田明夫, 岡野圭介, 西田真治. 1988. パドリン(臭化
プリフィニウム)静脈内注射による牛消化管運動のX線透視および第二胃運動記録法の
観察. 臨床獣医. 6:79-84.

佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1988. 獣医臨床診断における画像処理解析装置の利用. 北大計算
センターニュース. 20: 7-15.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 他16名. 1988. 獣医臨床における画像診断に関する研究 ・・ 犬の
心臓に対する画像処理計測法. 北獣会誌. 32:223-229.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 他16名. 1988年. 獣医臨床における画像診断に関する研究 ・・
猫の心臓に対する画像処理計測法. 北獣会誌. 32:249-256.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 遠藤裕之, 岡野圭介, 西田真治. 1988. 乳牛の第四胃
変位に対するパドリンとプリンペランの併用による治療効果. 臨床獣医. 6:93-100.

小田雄作, 恩田求, 亀谷勉, 山田明夫, 宮原和郎. 1989. 子牛の痙攣性不全麻痺の一治験
例. 家畜診療. 307:29-32.

広瀬恒夫. 1989. 国際獣医放射線学の最近の動向−第8回国際放射線会議に出席して.
北獣会誌. 33:14-19.

広瀬恒夫. 1989. 牛における画像診断−腹腔内臓器−. ふぉーなす. 9:

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 他16名. 1989. 獣医臨床における画像診断に関する研究
・・・ 犬種別による健康例と臨床例の心臓計測値. 北獣会誌. 33:107-111.

広瀬恒夫. 1990. 牛の運動器疾患の診断法 ・. ポータブルX線発生装置による肢関節の
撮影条件の設定と角度計測値. 家畜診療. 321:5-24.

広瀬恒夫. 1990. 牛の運動器疾患の診断法 ・. ポータブルX線発生装置による肢関節の
超軟調現像法. 家畜診療. 322:51-68.

佐藤基佳, 宮原和郎, 大山敦子, 広瀬恒夫, 田中 昇, 油谷勝弘, 小林 満, 田中卓二,
臼井 章, 秋山和夫, 高橋一二, 田中省吾. 1990. 乳牛創傷性疾患の予防に関する研究
・. 希土類マグネットの性状. 北獣会誌. 34:99-101.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 大山敦子, 田中 昇, 油谷勝弘, 三原修正, 田中卓二,
臼井 章, 一條祐一, 太崎恒夫, 秋山和夫, 高橋一二. 1990. 乳牛創傷性疾患の予防に
関する研究 ・. 牛舎周辺環境及び採草放牧地における金属異物着磁回収装置の構造.
北獣会誌. 34: 146-148.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 大山敦子, 田中 昇, 油谷勝弘, 三原修正, 田中卓二,
臼井 章, 一條祐一, 太崎恒夫, 秋山和夫, 高橋一二. 1990. 乳牛創傷性疾患の予防に関
する研究 ・. 採草地における金属異物着磁回収装置の応用成績. 北獣会誌. 34:146-148.

佐藤基佳, 宮原和郎, 広瀬恒夫. 1991. 乳牛の創傷性疾患と飼養管理. 家畜人工授精.
143:20-28.

佐藤基佳, 宮原和郎, 辻 厚史, 高橋一二, 広瀬恒夫. 1991. 乳牛創傷性疾患の予防に
関する研究 ・. 回収マグネットの磁力測定値. 北獣会誌. 35:146-153.

佐藤基佳, 新留康文, 金子直樹, 高橋一二, 宮原和郎, 広瀬恒夫. 1992. X線撮影計測
による挽曳馬の能力予測について. 北獣会誌. 36:94-102.

佐藤基佳, 高橋一二, 工藤聡, 宮原和郎, 柳谷源悦, 広 瀬恒夫. 1993. 乳牛創傷性疾患
の予防に関する研究 ・. 希土類マグネット投与後の磁力測定値. 獣医畜産新報. 46:
273-280.

高橋一二, 佐藤基佳, 岸田好弘, 宮原和郎, 柳谷源悦, 広瀬恒夫. 1993. 乳牛創傷性疾
患の予防に関する研究 ・. 希土類マグネットの予防効果. 獣医畜産新報. 46: 629-633.

山田一孝,加藤博敏,神保猛,杉原博,中島憲二,古賀雅久,宍戸文男,舘野之男,
池平博夫.1993.DV-7572注のウサギ肝移植腫瘍モデルにおける造影効果の検討.
薬理と治療.21.5-15.

中川光義, 高津智和, 宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1993. 全方向X線透視・撮影
検査法による健康ビーグル犬の腹部の形態学的検討. 獣医畜産新報. 46:977-982.

佐藤基佳, 宮原和郎, 柳谷源悦, 中野達雄, 高橋一二, 太崎恒夫, 臼井章, 中尾仁,
山田明夫, 広瀬恒夫.1995. 大動物用X線診療車の13年間の軌跡. 北獣会誌. 39:116-
119.

愼沙慶, 宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1995. 猫下部尿路疾患の病理学的所見. 北獣
会誌. 39:139-143.

愼沙慶, 中川光義, 内山博, 宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1995. 猫下部尿路疾患の
X線学的所見. 北獣会誌. 39:158-162.

愼沙慶, 佐藤基佳, 宮原和郎,広瀬恒夫. 1995. 猫下部尿路疾患の病態生理. 北獣会誌.
39:181-183.

広瀬恒夫, 佐藤基佳,宮原和郎. 1995. 牛のふん尿処理方法について 1.実験的研究
中間報告. 北獣会誌. 39:247-249.

山田一孝,陳忠正,貝原剛規,杉原博,井芹美紀,井手米子,西村亮平,佐々木
伸雄,藤巻正慶. 1995. 非イオン性ダイマー型X線造影剤DU-6807(イオジキサノール)
の実験動物モデルにおける血管およびCT造影効果の検討. 薬理と治療. 23:1489-1497.

佐藤基佳, 高橋斉史, 明見好信, 中野達雄, 宮原和郎, 広瀬恒夫.1996. 育成種雄牛肢
端骨のX線学的変化. 北獣会誌. 40:53-57.

愼沙慶, 佐藤基佳, 宮原和郎, 平野健, 広瀬恒夫. 1996. 猫LUTDの長期観察例におけ
る尿路系神経病変. 北獣会誌. 40:76-80.

上野博史,廉沢剛,落合謙爾,鳥越慎吾,森崇,浅野和之,渡辺一弘,奥村正裕,
藤永徹. 1998. 放射線療法が奏功したネコの鼻腔内腫瘍の一例. 北獣会誌. 42(7):
6-9.

奥村正裕,渡辺一弘,上野博史,廉沢剛,藤永徹. 1998. 髄内ピンと金属パテで
治療した中足骨複雑骨折のイヌの一例. 北獣会誌. 42(10): 1-5.

奥村正裕,上野博史,渡辺一弘,廉沢剛,島田健次郎,藤永徹. 1999. 犬の関節疾患に
対する緑イ貝抽出物経口投与の治療効果−臨床学的観察−. 小動物臨床. 18(4): 5-14.

高木哲,廉沢剛,佐藤和男,落合謙爾,磯村洋,上野博史,梅村孝司,奥村正裕,
藤永徹. 2000. 緩徐な進行を示した腰椎原発の骨肉腫のイヌの1例. 北獣会誌. 44(9):
1-3.


総説:

広瀬恒夫. 1992. 乳用牛の運動器疾患の予防に対する考え方. 家畜診療. 353:5-13.

中井朋一, 中川光義, 宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1993. 犬慢性関節リウマチに
関する文献展望. 北獣会誌. 37:97-101.

宮原和郎, 宮林孝仁, 佐藤基佳, 中野達雄, 広瀬恒夫. 1995. 馬の頚椎狭窄性脊髄症の
病態生理と診断に関する文献展望. 北獣会誌. 39:

宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1996. 産業動物総合画像診断車の開発とその概要.
北獣会誌. 40:254-257



著書:

広瀬恒夫, 佐藤基佳. 獣医学1986. 大動物臨床における画像診断学の今後の方向, 181-
184, 近代出版, 東京, 1986.

広瀬恒夫, 佐藤基佳. 獣医学1988. 近未来社会における獣医学−その現状と未来像−
獣医学の現状, 198-201, 近代出版, 東京, 1988.

宮原和郎. 獣医学大辞典. 田中享一ら編, チクサン出版社, 東京, 1989.

舘野之男, 山田一孝. 1993. MRIイヌ・ネコ断層アトラス, 東大出版会. 1993年.


訳書:

亀谷 勉, 山田明夫, 宮原和郎. カラーアトラス大動物外科手術. 西村書店, 東京, 1986.

藤永徹,桑原幹典,廉沢剛,奥村正裕,森崇,浅野和之,上野博史,渡辺一弘. The
Veterinary Clinics of North America: Small Animal Practice Vol. 27-1
放射線腫瘍学. 学窓社,東京,1998.