家畜外科学講座  Laboratory of Veterinary Surgery





講座の沿革

 家畜外科学講座は,本学設立(1941年)と同時に開講され,以来菅野  孟教授(在任1941
年〜1945年),中村洋吉教授(在任1945年〜1979年),広瀬恒夫教授(在任1979年〜1984
年),亀谷 勉教授(在任1984年〜1992年)および山田明夫教授(1992年〜現在)の指導の
元で,地の利を生かし,臨床現場と直結した獣医療の教育・研究,とくに大動物臨床の研
究を一貫して進めてきた。「家畜の腱縫合に関する研究」,「牛血尿症に関する研究」,「馬
の疝痛と自律神経障害」,「乳牛のX線透視診断に関する研究」,「大動物の針灸・レーザー
および超音波温浴療法に関する研究」,「大動物への超音波診断法の応用に関する研究」,
「乳牛の各種消化器疾患の発生原因に関する臨床病理学的研究」,「大動物各種外科損傷に
対する縫合法に関する基礎的研究」などの大動物の実験外科学,臨床病理,画像診断・予
防学,理学療法は本講座の代表的な研究テーマである。これらの研究テーマは,いずれも
臨床現場の協力なくしては進められなかったものであり,今後共,現有の有能なスタッフ
と共に大動物獣医療の将来に目を据え,現場で切望されている研究テーマを積極的に進め
て行く。



研究の特徴

 本講座において取り組んできた研究の特徴は,以下に記載する原著論文でも明らかな
ように,一環して現場獣医師あるいは酪農家が困窮している大動物の疾患の発生原因の究
明あるいは診断・治療法の確立に目を向け,その成果を積極的に現場へ還元・啓蒙してき
た。今後とも本講座における研究の特徴を変えるつもりはない。しかし,現在の大動物臨
床現場においては,共済制度の変革および酪農家の考え方の変化とともに大きく変貌して
いる。とくに,共済組合における獣医療の主体は,従来あくまでも個体診療であったが,
現場で多発している生産病に対する取り組みとして,Herd healthさらには生産獣医療
(Production medicine)といった予防獣医療の必要性が喚起され,酪農家からの要求が
多く,共済組合での獣医療も予防獣医療の比重を高めざるを得ない状態にあり,大学側
もこれに対応した教育・研究を教授しなければならない現状となっている。
 現場と教育・研究の場である大学とは常に"give and take"の関係を保たなければなら
ない。従来の個体診療主体の時代にあっては,大学側は「待ち」の体制でことが済んでい
たが,今後は大学側の現場への「出向」体制をとり,その現況を把握しなければ「農学栄え
て,農業滅ぶ」ことになる。したがって,大学教官は積極的に現場に出向き,現場の獣医
師および酪農家が何を望んでいるかを把握し,大学が何をすべきかを実感として捕え,
これに対応した研究テーマを現場の獣医師および酪農家と共に模索・実施することが緊
急課題である。
 以上のような観点から,本講座では現場獣医師および酪農家との密接なる信頼関係を
築くために,今迄以上に積極的に現場に赴き,現場に対応できる研究テーマを現場の人
達とともに進めて行きたいと考えている。



教官の概要

教授
山田 明夫
Haruo YAMADA
 生年月日:1943年2月5日
 電話番号:49-5375,Fax番号:49-5379
専門分野:
 家畜外科学,大動物臨床
研究課題:
 大動物への超音波画像解析法の応用,各種創傷治療法の組織学的・組織化学的および免
疫組織学的評価
所属学会:
 日本獣医学会(評議員),獣医麻酔外科学会(評議員),日本獣医循環器学会(評議員),
日本産業動物獣医学会,国際獣医放射線学会,国際レーザー医学会,世界牛病学会
(幹事),獣医画像診断研究会(幹事),獣医針灸学研究会(幹事)


助教授
田口 清
Kiyoshi TAGUCHI
 生年月日:1954年2月13日
 電話番号:49-5376,Fax番号49-5379
専門分野:
 家畜外科学,大動物外科学
研究課題:
 大動物の体液異常と輸液療法,大動物の脊椎麻酔
所属学会:
 日本獣医学会,日本産業動物獣医学会,獣医麻酔外科学会(評議員),国際獣医放射線
学会,国際レーザー医学会,動物血液浄化研究会,護蹄研究会,獣医針灸学研究会,
大動物臨床研究会


助手
山岸 則夫
Norio YAMAGISHI
 生年月日:1969年2月8日
 電話番号:49-5376,Fax番号:49-5379
専門分野:
 家畜外科学,牛病学
研究課題:
 乳牛の分娩性低カルシウム血症ならびに産前産後起立不能症に関する研究
所属学会:
 日本獣医学会,日本産業動物獣医学会,臨床麻酔外科学会,大動物臨床研究会

研究業績


原著論文:

山田明夫, 宮原和郎, 井上典子, 亀谷  勉. 1988. 乳用雌牛の腎石の存在状況とその組
成. 日獣会誌. 41:158-163.

田口 清, 石田 修, 有沢幸二. 1988. 乳牛の第四胃捻転の7例. 日獣会誌. 41:635-
639.

山田明夫, 宮原和郎, 井上千春, 亀谷  勉. 1988. 牛腎石の超音波映像所見と剖検所見
との関連. 日獣会誌. 41:709-713. 

Ono, E., Abe, T., Taguchi, K., Sato, T. and Naiki, M. 1988. Fatty acid analysis
of lipid components  of livers from dairy cows with high level of serum free
fatty acids. Jpn. J. Vet. Sci. 50:900-907.

Yamada, H., Kameya, T., Miyahara, K. and Oda, Y. 1989. A successful case of
spastic paresis in calf by partial tibial neurectomy. Jpn. J.Vet. Sci. 51:213-
214.

Yamada, H., Kameya, T., Abe, N. and Miyahara, K. 1989. Low level laser 
therapy in horses. Laser Therapy 1:31-35.

Maeno, N., Kameya, T. Yamada, H. and Abe, N. 1989. Effects of  LLLT, using 
Helium-Neon laser on bovineinfectious keratoconjunctivitis. Laser Therapy
1:79-82.

Nagahata, H. and Taguchi, K. 1989. Preliminary studies on the acid soluble
glycoproteins in serum and their diagnostic value for acute inflammatory
diseases in cattle. Veterinary Research Communications 13:257-263.

田口 清, 広田和久, 伊藤純一, 石田 修, 高橋英世,  田中 実. 1990. 牛の第四胃変
位発生農家の飼養管理調査. 日獣会誌. 43:93-97.

山田明夫, 石川俊幸, 阿部紀次, 宮原和郎, 佐藤基佳,  亀谷 勉, 広瀬恒夫. 1990. 
若齢豚における外部異常蹄のX線撮影所見. 日獣会誌. 43:728-733.

田口 清, 石田 修, 鈴木隆秀, 北島哲也, 高田秀文,  高橋 巧, 松尾直樹, 工藤克典, 
岩田一孝, 園中 篤, 安里 章. 1990. 子牛における臍の感染症. 日獣会誌. 43:793-
797.

山田明夫, 阿部紀次, 曽田浩一, 亀谷  勉. 1991. 超音波像から見た健康乳用経産牛に
おける腎石の存在状況. 日獣会誌. 44:108-111.

田口 清, 鈴木隆秀, 初谷 敦, 安倍健彦, 星 明, 園中 篤, 岩田一孝, 松尾直樹. 
1991. 牛の前肢球節亜脱臼の症例. 獣医麻酔外科学雑誌. 22:135-138.

山田明夫, 阿部紀次, 諏訪義典, 亀谷  勉. 1991. 牛の実験的穿孔性乳頭切創に対する
各種縫合法の治癒経過. 日獣会誌. 44:1014-1019.

Lean, I.J., Abe N., Duggan, S. and Kingsford, K. 1992. Whithin and between
observer agreement on ultrasonic evaluation of bovine ovarian structures. 
Aust. Vet. J. 69:279-282.

Taguchi, K., Satoh, T. and Hirota, K. 1992.  Relationship between halftime
for sulfobromophthalein clearance and post-surgical prognosis in cows with
abomasal displacement.  J. Vet. Med. Sci. 54: 425-428.

田口 清, 清水秀仁, 飯田八州司, 伊藤 篤, 森好政晴, 中尾敏彦, 河田啓一郎, 石橋
正規. 1993. ELAキットによる豚血漿プロジェステロンの測定および早期妊娠診断へ
の応用. 日獣会誌. 46:26-28.

Acorda, J. A., Yamada, H., Ghamsari, S. M. and Kameya, T. 1993. Evaluation 
of dry-reagent chemistry (ReflotronR-system) for analysis of blood samples
in dairy cows. Journal of Veterinary Faculty University of Tehran 47:77-84.

Acorda, J. A., Yamada, H. and Ghamsari, S. M. 1994. Evaluation of fatty
infiltration of the liver in  dairy cattle through digital analysis of hepatic
ultrasonograms. Veterinary Radiology & Ultrasound 35:120-123.

Ghamsari, S. M., Yamada, H., Acorda, J. A. and Unno, N. 1994. Evaluation of 
low level laser therapy on open wound healing of the teat in dairy cattle. 
Laser Therapy 6:113-118.

Acorda, J. A., Yamada, H. and Ghamsari, S. M. 1994.  Ultrasonographic 
features of diffuse hepatocellular disorders in dairy cattle. Veterinary
Radiology & Ultrasound 35:196-200.

Oda, Y., Yamada, H., Acorda, J. A. and Kameya, T. 1994. Effect of low-level 
laser acupuncture on subclinical mastitis and reproductive disorders in dairy
cattle. Laser Therapy 6:157-160.

Abe, N., Lean, I. J., Rabiee, J. and Graham, C. 1994. Effects of sodium
monensin on reproductive  performance of dairy cattle. Effects on 
metabolotes in plasma, resumption of ovarian and oestrus in lactating caws. 
1994. Aust. Vet. J. 71:277-282.

Acorda, J. A., Yamada, H. and Ghamsari, S. M. 1994.  Ultrasonography of fatty
infiltration of the liver in dairy cattle using liver-kidney contrast. 
Veterinary Radiology & Ultrasound 35:400-404.

Acorda, J. A., Yamada, H. and Ghamsari, S. M. 1995. Comparative evaluation
of fatty infiltration of the liver in dairy cattle by using blood and serum
analysis, ultrasonography and digital analysis. Veterinary Quarterly 17:12-
14.

Taguchi, K. 1995. Relationship between degree of dehydration and serum
electrolytes and acid-base  status in cows with various abomasal disorders.
J. Vet. Med. Sci. 57:257-260.

Yamagishi, N., Okada, H., Koiwa, M., Kudo, K., Matsuo, N. and Naito, Y. 1995.
Peripartum heart disease in cows. J. Comp. Pathol. 113:373-382.

山岸則夫, 大泉俊昭, 佐藤れえ子, 内藤善久. 1996. 乳熱病歴を有する乳牛の分娩前後
における血漿中上皮小体ホルモンおよび1,25-dihydroxyvitamin D濃度の変動. 
日獣会誌. 49:724-728.

Yamagishi, N. and Naito, Y. 1997. Calcium metabolism in hypocalcemic cows
with myocardial lesion. J. Vet. Med. Sci. 59:71-73.



その他の原著論文:

広瀬恒夫, 山田明夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 大西一寿. 1986. ウシの肢端における外部
異常所見とX線所見との関連性について(1). 臨床獣医. 4:69-81.

広瀬恒夫, 山田明夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 大西一寿. 1986. ウシの肢端における外部
異常所見とX線所見との関連性について(2). 臨床獣医. 4:91-97.

佐藤輝夫, 田口 清. 1986. 高遊離脂肪酸血症を示した乳牛疾患に対するインスリン
製剤の臨床応用. 家畜診療. 273:5-9.

阿部紀次, 宮原和郎, 佐藤基佳, 広瀬恒夫. 1986. X線診療車による乳牛の集団検診
に関する研究, 6極マグネットの投与成績.  臨床獣医, 4:69-81.

佐藤輝夫, 田口 清. 1986. ホルスタイン種の乳牛の4℃および−20℃に保存した
場合の胆汁酸値の安定性. 北獣会誌. 30:196-197.

一条 茂, 納 敏, 山田明夫, 道下嘉己. 1986. 犬における大腿動脈狭窄の一治験例
について. 臨床獣医. 4:45-50.

田口 清, 石田 修, 川島明夫. 1987. 乳牛の第四胃の拡張を伴った第四胃食滞の臨
床的観察. 家畜診療. 288:51-55.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 宮原和郎, 山田明夫, 岡野圭介. 1988. パドリン(臭化プリフィ
ニウム)静脈内注射による牛消化管運動のX線透視および第二胃運動記録法の観察. 臨
床獣医. 6:79-84.

広瀬恒夫, 佐藤基佳, 山田明夫, 宮原和郎, 岡野圭介,  西田真二. 1988. 乳牛の第四胃
変位に対するパドリンとプリンペランの併用による治療効果. 臨床獣医. 6:93-100.

岡本真平, 穴沢政敏, 吉田康幸, 田口 清, 阿部光雄.  1988. 乳牛の脂肪肝に関する
診断基準の検討−特に重度脂肪肝の診断と脂肪肝以外の肝障害との鑑別について−. 
北獣会誌. 32:137-141.

田口 清, 鈴木隆秀. 1988. 成乳牛の第四胃疾患に対する胃用輸液療法. 北獣会誌. 
32:161-165.

小田雄作, 恩田 求, 亀谷  勉, 山田明夫. 1989. 子牛の痙攣性不全麻痺の一治験例. 
家畜診療. 307:29-32.

田口 清. 1989. エチレンオキサイドガス(EO)ガス滅菌の安全性. 北獣会誌. 33:
130-133.

岡本真平, 重信隆夫, 小笠原卓, 吉田康幸, 田口 清,  阿部光雄. 1990. 搾乳牛にお
ける重度脂肪肝の発生要因の検討. 家畜診療. 326:25-30.

田口 清, 高橋  巧. 1990. 牛の趾内の異物による末節骨炎. 臨床獣医. 8:63-67.

田口 清, 北島哲也. 1990. 牛の慢性蹄葉炎. 臨床獣医. 8:65-67.

田口 清, 鈴木隆秀, 園中 篤. 1990. 牛の末節骨骨折. 臨床獣医. 8:66-67.

田口 清, 石井久也. 1990. 牛の趾の関節周囲の骨膜炎. 臨床獣医. 8:66-67.

田口 清, 園中 篤. 1990. 子牛の下顎歯間の骨折. 臨床獣医. 8:66-69.

田口 清, 小岩政照, 石田 修, 鈴木隆秀. 1990. 牛の骨端解離. 臨床獣医. 8:67-69.

田口 清, 園中 篤. 1990. 牛の遠位趾節間関節炎. 臨床獣医. 8:63-65.

田口 清, 北島哲也. 牛の前十字靭帯損傷. 臨床獣医.  8:63-67.

田口 清, 初谷 敦. 1990. 牛の縛創に継発した中手骨の骨髄炎. 臨床獣医. 8:64-65.

田口 清, 北島哲也. 1991. 牛の中手骨および中足骨の腐骨形成を伴った骨髄炎. 家
畜診療. 339:5-8.

田口 清, 小岩政照, 高橋 功, 宮野正章. 1991. 牛の乳頭疾患に対するX線造影検
査. 臨床獣医. 9:63-65.

阿部紀次. 後肢・尾の汚れが及ぼす乳房の汚染領域(1). 1991. デーリィマン. 41:
42-43.

田口 清, 北島哲也. 1991. 牛の中手骨および中足骨の不全骨折. 臨床獣医. 9:64-65.

阿部紀次:後肢・尾の汚れが及ぼす乳房の汚染領域(2). 1991. デーリィマン. 41:
46-47.

田口 清, 石見誠一. 1991. 種雄牛の裂蹄による末節骨炎. 臨床獣医. 9:64-65.

田口 清, 高橋英世, 新岡 翼, 田中 実, 池田 博,  向井文治. 1991. 牛の前頭
洞炎. 臨床獣医. 9:63-65.

田口 清, 安倍健彦, 小岩政照, 山中 栄. 1991. 牛の膝関節の化膿性関節炎およ
び骨髄炎. 臨床獣医. 9:65-67.

田口 清, 石見誠一. 1991. 黒毛和種牛にみられた白血病の骨変化. 臨床獣医. 9:
63-65.

田口 清, 土屋久司, 長原克巳. 1991. 子牛の結腸閉鎖. 臨床獣医. 9:65-67.

田口 清, 岩田一孝. 1991. 子牛の股関節脱臼. 臨床獣医. 9:66-67.

田口 清. 1991. 子牛の臍動脈炎. 臨床獣医. 9:66-67.

田口 清, 園中 篤, 宮野正章, 南 繁. 1991. 子牛の中手骨骨折後の骨粗鬆症と
基節骨折. 臨床獣医. 9:61- 63.

田口 清, 永井文紀. 1991. 牛の趾の感染後の関節硬直. 臨床獣医. 9:66-67.

田口 清, 渡辺雅彦. 1991. 牛の中手骨の骨髄炎による病的骨折. 臨床獣医. 9:
79-81.

田口 清, 岩田一孝, 鈴木隆秀, 初谷 敦, 吉原進平,  山中 栄. 1992. 牛の股関節
脱臼の非観血的整復の有用性. 北獣会誌. 36:26-29.

田口 清, 南 保範, 小岩政照. 1992. 成乳牛の回腸捻転例. 獣畜新報. 45:221-224.

田口 清, 園中 篤. 1992. 成乳牛の第四胃捻転手術後にみられた迷走神経性消化
不良例. 獣畜新報. 45:230-232.

田口 清, 高橋 功. 1992. 趾間ふらんに継発した蹄関節炎例. 獣畜新報. 45:393-
395.

田口 清, 初谷 敦. 1992. 子牛の外傷による球節関節炎例. 獣畜新報. 45:405-409.

田口 清, 沢向 豊, 野村 武. 1992. 重種馬の分娩時の子宮動脈破裂例. 獣畜
新報. 45:657-661.

田口 清, 山本克俊. 1992. 道産馬の趾の重度の外傷例. 獣畜新報. 45:673-676.

田口 清, 野崎英男. 1992. 褐毛和種子牛の軟骨異形成性萎小体駆症. 臨床獣医. 
10:64-65.

田口 清, 工藤克典, 安藤達也. 1992. 黒毛和種牛にみられた股関節性跛行. 臨床
獣医. 10:63-65.

田口 清, 太田浩運. 1992. 牛の裂歯と下顎骨骨折. 臨床獣医. 10:65-67.

田口 清, 園中 篤. 1992. 子牛の先天性膝蓋外方脱臼. 臨床獣医. 10:63-65.

田口 清. 1992. 牛の手根関節の感染性関節炎後の変形性関節症. 臨床獣医. 10:
61-63.

田口 清, 向井文治. 1992. 牛の中足骨遠位の骨端炎.  臨床獣医. 10:61-63.

田口 清, 伊藤 篤, 岩田一孝. 1992. 子牛の化膿性手根関節炎. 臨床獣医. 10:
63-65.

田口 清. 1992. 黒毛和種牛の中手骨遠位の開放性骨端骨折の治療経過. 臨床
獣医. 10:61-63.

田口 清, 工藤克典. 1992. 牛の化膿性踵骨滑嚢包炎.  臨床獣医. 10:65-67.

田口 清. 1992. 黒毛和種牛の大腿脛関節脱臼. 臨床獣 医. 10:80-81.

田口 清, 小岩政照, 工藤克典, 滝口滋良. 1992. 黒毛和種牛の趾骨の骨折. 臨床
獣医. 10:45-47.

田口 清, 安倍健彦, 岩田一孝, 伊藤 篤, 太田幸運. 1992. 牛の腐骨形成を伴った
慢性骨髄炎. 臨床獣医. 10:47-49.

田口 清, 村田友明, 原 英文, 鳥海 悟. 1993. 子牛の回腸捻転. 臨床獣医. 11:
47-49.

辻 修, 松田 豊, 土谷富士夫, 大崎和栄, 阿部紀次,  大星健治. 1993. パドック
排水に関する研究1. 帯大研報. 18:105-111.

辻 修, 松田 豊, 土谷富士夫, 大崎和栄, 阿部紀次,  大星健治. 1994. パドック
排水に関する研究2. 暗渠排水による牛パドック環境の改善. 帯大研報. 19:23-29.

田口  清, 竹村直行, 本好茂一. 1994. 乳牛の消化器疾患に対する消化剤の治療
効果. 家畜診療. 376:35-40.

佐藤基佳, 宮原和郎, 柳谷源悦, 中野達雄, 高橋一二,  太崎恒夫, 臼井 章, 中尾
仁, 山田明夫, 広瀬恒夫. 1995. 大動物用X線診療車の13年間の軌跡. 北獣会誌. 
39:116-119.



総説:

田口 清. 1986. 牛の輸液療法−第四胃変位に対する補液の実際−. ふぉーなす. 
6:1-5.

山田明夫. 1987. 牛の新しい胃腸縫合法−Gambee縫合を中心として−. 臨床
獣医. 5:21-24.

田口 清. 1990. 牛の趾の深部感染症の診断と手術. 家畜診療. 324:5-14.

山田明夫. 1990. レーザー治療の馬への応用. 獣畜新報. 43:18-21.

田口 清. 1990. 牛の手術時の補液について. 臨床獣医. 8:37-41.

Wang, L. S., Kameya, T. and Yamada, H. 1990. A review of clinical applications of low level laser therapy in veterinary medicine. Laser Therapy
1:183-190.

山田明夫. 1991. 牛における腎臓の超音波診断. 獣畜新 報. 44:22-24.

田口 清. 1993. 牛の蹄疾患のX線診断. 獣畜新報. 46:726-731.

田口 清. 1994. 局所麻酔による牛の一般外科−特に開腹手術のための局所麻酔. 
獣畜新報. 47:823-831.

田口 清. 1995. 牛の骨折(1) 骨折の評価法. 家畜診療. 385:3-16.

山田明夫. 1995. 産業動物の臨床におけるレーザーの実際. 獣畜新報. 48:143-
146.



著書:

山田明夫. 牛病学〈第二版〉. 近代出版, 東京, 1988.

山田明夫. 獣医学大辞典. 田中享一ら編, チクサン出版, 東京, 1989.

山田明夫. 新編臨床家畜外科学講義. 酒井 保・小池壽男監修, 養賢堂, 東京, 
1990.

Kameya, T, Wang, L. S. and Yamada, H. Progress in  Laser Therapy. Ohshiro, 
T. and Calderhead, R.G. Eds. John Wiley & Sons, London, 1991.

山田明夫. 獣医外科手術. 竹内 啓ら編, 講談社, 東京, 1994.



訳書:

亀谷  勉, 山田明夫, 宮原和郎. カラーアトラス大動物外科手術. 亀谷  勉, 山田明夫, 
宮原和郎共訳. 西村書店, 
新潟, 1986.

山田明夫. 獣医外傷・管理. 小池壽男監訳, 学窓社, 東京, 1987.

浜名克巳, 田口 清. 牛の外科マニュアル−手術手技と跛行−. 浜名克巳, 田口 清
共訳. チクサン出版. 1991.



その他:

石田  修, 田口 清. 1986. 抗キシラジン剤としての塩酸トラゾリンの牛における臨
床応用. 動薬研究. 36:50.

田口 清. 1987. 消化器病の発生要因について. 北海道しゃくなげ会会報. 24:63-71.

山田明夫. 1987. 牛の第三胃食滞と第三胃梗塞. ふぉーなす. 7:7-8.

亀谷  勉, 山田明夫, 宮原和郎. 1987. 牛の第四胃瘻の原因と外科的修復法(訳). 臨床
獣医. 5:46-49.

山田明夫. 1988. 乳牛の左右に移動する第四胃変位について. 家畜診療. 301:47-48.

亀谷  勉, 山田明夫, 宮原和郎. 1988. 『カラーアトラス大動物外科手術』にみられ
る牛の蹄病処置について. 蹄. 144:5-10.

山田明夫. 1989. 牛の第三度会陰裂創修復術. ふぉーなす. 9:7-8.

山田明夫. 1992. ダイヤモンド鉄臍蹄鉄−総合馬術馬の臀筋症候群−(訳). 蹄. 161:
3-7.

ジェジー アコルダ, 山田明夫, 亀谷 勉. 1993. スウェーデンの牛の護蹄(訳). 蹄. 
163:14-22.

田口 清. 1994. ウシの尿腟に対する尿道延長術. 家畜診療. 369:38-40.

田口 清. 1994. 乳牛の管理は蹄から−蹄病の原因を考える−. 農家の友. 10:60-62.

田口 清. 1995. 分娩後のナックルについて. 家畜診療. 376:38-41.

田口 清. 1995. 乳牛の蹄病−なぜ, フリーストールで増えるのか. 酪農ジャーナル. 
6月号:58-60.