現地からのレポート − その6 −

現在フィリピンで行われている派遣活動について、現地からリアルタイムで報告します。以前のものについてはページ下の方のリンクからたどってください。

3月24日 小疇・神川、到着後の報告

小疇(畜産学部食料生産科学講座)・神川(事務局学務課)は22日にフィリピンに到着しました。

22日はマニラ到着後、JICAフィリピン事務所において、今後の学生派遣のあり方について意見交換を行いました。

23日はDTRIに行きました。DTRIでの活動報告会が当初の予定の25日から24日に早まったことにより、隊員はこの日の時間のほとんどを活動報告会に向けた準備にあてることとなりました。したがって、残念ながら我々は検査などの活動を視察することはできませんでした。

育種・繁殖班の桜木さん、宇井さんは我々が到着した時には、DTRIのJICAオフィスでそれぞれのデータのとりまとめをしていました。データのグラフ化や、英語での発表準備に熱心に取り組んでいました。また、乳質班の志知君、大岡君は午前中は最後の活動を行い、午後からは乳房炎予防対策の報告に向けてとりまとめに入りました。

昼休みにはフィリピン大学ロスバニョス校の学食で、4人の隊員、フィリピンサイドの関係者の方と一緒に昼食をとりました。4人とも元気で、現地の人たちや生活にもとけ込んでいる様子で安心しました。

また、小疇先生は、午前中はプロジェクトのフィリピンサイドの責任者ジョバウさん、午後からは日本サイドの責任者引場シニア隊員と今後の学生派遣の継続における問題点や、フィリピンの酪農の現状・問題点について意見交換を行いました。

発表会に向けての最後の追い込みだったので、隊員にはあまり声はかけられませんでしたが、立派にこれまでの成果を報告してくれることと期待しております。

写真を何枚か紹介します。

DTRI近辺から望む自然風景。

カラバオ(水牛)センターの牛。学生隊員たちはここでも仕事をしていたようです。

朝、DTRIで販売しているチョコレートミルクを飲んでいる大岡隊員、志知隊員

記入者 神川(事務局学務課)

3月22日 宇井隊員より

宇井隊員 パイナップルがとてもおいしいです。先週は毎日のように食べていました。ふと気付くと、体から甘い、パイナップルのにおいがしているではありませんか。パイナップルに限らず、フィリピンの食べ物はおいしいものはとてもおいしいです。

 先日、2年間の青年海外協力隊として派遣されている、清水まいさんのホームステイ先に桜木さんと一緒に泊まりに行きました。そこではちょっと変わった日本語が流行していました。おそらく、前回の隊員の石亀君らが教えたのではないかと思われます。かめちゃん、もっと素敵な日本語を教えておいて欲しかったよ・・(笑)。

 仕事のほうは、といえば、自分が何をすべきか、について色々考える事が多い1週間でした。農家さんを訪問して気付く点は、大方、前回の隊員の方々がまとめてくださったレポートで得ていた情報と一致していたため、はて、私はなんのために来ているのかしら?と、悩むこともありました。でも、そういう時は誰かに聞けばいいんだなぁ、とつくづく実感をしました。答えはでなくても、ヒントになるような事をいっぱいくれたり、一緒に考えてくれたり・・・。ようやく方向が見えてきたかなぁ、と思ってきた所です。でも気付くと活動期間は後2日なんですよね。・・・残りの期間全力で頑張ります。そして、次回もこの短期派遣のプロジェクトが続いてくれるなら、その時派遣される隊員が、スムーズに具体的な活動をスタートできるような資料作りをしたいね、と他の隊員とも話しています。

 あ、昨日初めてジプニー、というフィリピンの主要な交通機関(小型のバスのようなもので、形がとてもかわいい)に 1人で乗りました。やればできるじゃん、私!と、とても誇らしげな気分になりました。初めてのおつかいの時の気持ちを17年ぶりに再び味わえました。それではまた。 うい

記入者 宇井(派遣学生)

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