<X線診断車>


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「獣医臨床放射線学講座のホームページ」

帯広畜産大学

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報告1 衛星通信を利用した講習会実施の効果について





 ・  (コンパの写真集)

「総合画像診断車の稼働目的とその内容」



目的   乳牛の生産性について誰もが飼料効率よく、且つ牛体自体が病傷事故のない状態で利潤が上がることは期待するところでありますが、現状では思いもしない時に病傷事故が起きたり、期待通りに牛乳の生産量が得られなかったりすることが頻繁にあります。これらの現象の起きる原因の一つには、確信する飼養管理内容が個々の乳牛の個体的な必要内容にそぐわない場合が考えられます。病気ではないこれらの現象を端的に知る一つの方法としてX線透視検査による健康診断があります。またこれらは病気として発症する以前の早期の隠れた疾病、すなわち潜在病変を摘発することができます。この潜在病変の摘発は、病気による生産性の低下が起きる前に対処する時間的余裕とその防除をもたらす事ができます。その実施方法は 個別に訪問して牛舎単位の健康診断を実施し、経済的損失となる潜在病変(将来泌乳量等の生産上問題となる原因)の早期摘発とその対策を検討する。具体的に X線透視検査は1頭づつX線車に入れ、胸部、腹部の透視検査と必要に応じて超音波検査、心電心音図検査を実施して健康検査を行う。一頭あたりの検査時間は約7分程度で、通常<半日(午前中)で約20頭の検査が可能である

         X線検査で胸部、腹部の透視像により肺の状態から畜舎環境、
     腹部の消化管の状態から飼育管理の結果像が観察でき
      それらの適正か否かの判断が可能であります。

     実際に肺炎等呼吸器疾患の診断、第四胃変位の多発予想
      無駄な飼料給付が診断でき経済的、合理的な飼養管理の
       手助けが可能であります。

     従って、普通一戸の農家で最低20頭位実施すれば、その農家の
       おおよその動向を伺うことが可能であり一日で2戸の農家の
       診断が可能であります。

その他、付随する効果として

これらの画像を実際診療に携わる獣医師と見ることによって飼料管理環境の問題を含めた診療および予防獣医学実施の可能性も加わり、効率の良い家畜共済事業遂行の可能性があります.



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