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教育プログラムの内容および具体的な教育取り組み

博士前期課程におけるプログラム

博士前期課程では、これまでの畜産衛生学専攻の「農場から食卓まで」を横断的に網羅する既存の教育カリキュラムを、「食の安全性確保」のための「国際標準」に対応する教育内容に改編します。

  • これまでのコア科目を国際標準に対応した科目「国際標準コア科目」に集約し、英語による講義とします。コア科目の講義は、これまで本専攻で行ってきた日本人学生と留学生のためのバイリンガルの講義ではなく、留学生はもとより日本人学生が国際標準の科目内容を英語によって理解することを基本とします。
  • 高い教育効果を得るために、講義の分量の最適化を図り、英語で記述されたテキストの作成と、学生が効率的に英語による講義内容を理解することを助けるサブ・テキスト(英語キーワード集など)を作成します。「国際標準コア科目」は必要最小限の設定とし、バイリンガルを基本とするより高度な専門性をもつ既存の選択科目とは明確に区別します。
  • 英語による実習を導入し、英語を実践的なスキルとして用いる能力を効果的に習得させるため、英語で記述された実習マニュアルを作成します。
  • 国際標準コア科目の設定と選択科目の改編により、食の安全確保の専門家を養成するための、家畜衛生科目群と食品衛生科目群等を体系的に履修する「コースワーク」を具体化し、充実させます。

博士後期課程におけるプログラム

博士後期課程では、国際標準の理解を踏まえ、新たな標準化への対応や標準化された内容の普及、教育の能力を身につけるための教育に改編します。

  • 国際舞台における「食の安全確保」のための知識・技術を教育・普及・対応するために必要な英語によるコミュニケーション能力を養う演習形式の講義・演習を設定します。
  • これまで海外の講師による特別講義(必修)を実施してきましたが、この特別講義を「食の安全確保」の国際標準との関係で整理し、改革の目的に沿ってカリキュラム化を図ります。特に講義形式を海外講師との対話型とします。
  • 英語による実習担当能力を開発するため、博士前期課程の英語による実習を教員とともに実施することを内容とした実習カリキュラムを設定します(TA)。
  • インターンシップ演習は、コミュニケーション能力の開発も目的とし、その報告は英語によって実施します。
  • これまで教員と学生が共同で企画運営をしてきた国際的ワークショップを学生中心の企画運営とし、実際にコーディネートすることを通じて、国際的な企画力を養成します。