実施計画
平成18年度
- e-learning、インターネット対応会議システムの導入(10月)
- インターンシップ演習事前研修(1月、対象:後期課程)
- e-learning活用による学生の実践英語研修(1月、対象:前期・後期課程)
- 「畜産衛生に関する帯広ワークショップ①」(1月、対象:前期・後期課程)
- 「食品衛生微生物講座」(本学)に一般民間企業の研修生とともに参加(8月、前期課程1年生)
- インターンシップ演習(2月、対象:後期課程)
- インターネット対応会議による海外派遣学生の指導等(2月)
- インターンシップ報告書の作成提出、報告会(3月)
- 次年度計画の作成(1~3月)
- 「畜産衛生に関する帯広ワークショップ②」(3月、対象:前期・後期課程)
平成19年度
- インターンシップ演習事前研修(5~6月、対象:後期課程)
- e-learning活用による学生の英語研修(6~7月、対象:前期・後期課程学生)
- 「畜産衛生に関する帯広ワークショップ①」(6月、対象:前期・後期課程学生)
- 「食品衛生微生物講座」(本学)に一般民間企業の研修生とともに参加(8月、前期課程1年生)
- インターンシップ演習(8~9月、対象:後期課程学生)
- インターネットTV電話による海外派遣学生の指導等(8~9月)
- 「畜産衛生に関する帯広ワークショップ②」(11月、対象:前期・後期課程学生)
- インターンシップ報告書の作成提出、報告会(10~12月)
- 「畜産衛生に関する帯広ワークショップ③」(3月、対象:前期・後期課程学生)
- 本事業総括(今後の自主的展開等)(3月)
本学では「21世紀COEプログラム」および国家プロジェクトの「新興・再興感染症拠点形成プログラム」に参画しています。前者では前述の如く「食の安全確保」に係る世界的レベルの研究を推進してきました。この一貫として「食の安全確保」のための国際的高度専門職業人養成に特化した実践的教育研究を行う目的で、平成16年度より畜産衛生学専攻(独立専攻)を開設しました。さらに、後者のプログラムでは、大阪大学微生物病研究所のタイ国における拠点形成に「タイ国における人獣共通感染症の疫学調査」の課題で参画し、輸入畜産物に由来する食品の安全性確保や、国内に持ち込まれる輸入食品由来病原体の人や家畜への感染・伝播の防止を目的とし、海外、特にタイ国を拠点に、アジア諸国の大学・研究機関との連携をはかり、人獣共通感染症の疫学研究や、現地で利用可能な簡便・迅速な診断法や予防法の開発・応用研究、人獣共通感染症におけるリスク評価を行ってきました。これらの2つのプログラムは密接に関連しています。前者は国内外の学位取得者を中心に若手研究者の育成を行い、国内研究拠点が目的です。一方、後者では海外の研究レベルの向上を目的にし、海外の若手研究者をターゲットにした人材育成を行っています。即ち、両事業により国内外の若手研究者の育成が可能となります。この具体化の組織基盤として平成18年度より博士課程畜産衛生学専攻を設置し、4月より日本人7名外国人7名によりスタートします。大学院生の教育研究内容は常に両事業と連動し、インターンシップ演習や長期に渡る海外研究も可能にします。その結果、国際的な視野に立つ食品衛生に関わる高度専門家を育成し、グローバル化した生産から消費までのフードチェインのリスク低減化に貢献することが大いに期待できます。