期待される成果

本プログラムによる国際性の実現

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先進国と開発途上国の海外研究拠点との連携

本プログラム推進で期待される成果は、以下に集約されます。

  • 国際感覚の備わった獣医・畜産分野を横断的に理解する「食の安全確保」専門家を輩出
  • 食の安全分野の国内外ネットワーク構築途上国畜産衛生レベルの向上によるボーダレス時代への対応
  • 大学院教育実質化の人材育成成果の学内外への波及効果
  • 教育・研究に対する第3者評価・助言(国際評価委員会)

 本プログラムでは、大学内での講義及び実習のみでは修得が困難な、日本農畜産業とEU先進国あるいはアジア開発途上国における農畜産業との歴史文化に基づく相違点の理解、わが国のアジア地域における食の安全性に関する役割、国際的な視野に立った今後の農畜産物の安全確保のあり方等について、身をもって体験することが可能です。すなわち、日本を含めた先進国のプログラムでは、食の安全性の国際的サーベイランス研究など、世界トップレベルの国際共同研究の環境を体験できる一方、アジア途上国のプログラムでは、家畜感染症などが生産性に及ぼす影響や必要な対策について理解できます。本プログラムでは、先進国のみならず、途上国の「食の安全確保」においても多様な対応能力をもった、実戦的でバランス感覚を有する高度な若手人材を育成します。

 本プログラムの成果は、「食の安全」に関して国際基準の実質的な教育を受けた人材輩出とその教育研究環境に係る国内外ネットワークの強化であり、「実質化」のコンパクトな事例として波及効果を持つことが期待されます。