目標

 帯広畜産大学の中期目標は、次の3点です。

  • 畜産衛生学分野に特化した専門店大学院 重点化単科大学を志向
  • 動植物性蛋白質資源の生産向上と 食の安全性確保
  • 食品安全科学分野の高度専門職業人養成 による社学連携

 本プログラムでは、「食の安全」に関わる豊富な知識と高度な技術に裏づけされた人材の育成を主眼においた教育拠点機能の確立を目指し、前期課程における「獣医・畜産系の共通化したカリキュラムによる実践教育の充実」と、後期課程における「食の安全確保に関わる国際的活動を視野に入れた研究活動」の教育研究体制を確立します。

 帯広畜産大学では、教育研究の理念である「動物性蛋白質資源の生産向上と食の安全確保」への社会貢献を強力に具体化するために、「21世紀COE(生命科学)」を基盤にした「食の安全確保」に係る基礎応用研究を推進しています。平成16年4月、21世紀COEを推進する教員を中心に修士課程畜産衛生学独立専攻を設置して「食の安全」に関わる高度な人材育成を目的とした実学に根ざした教育基盤を整備しました。本専攻は、獣医系と畜産系教員の融合組織を中核に、原虫病研究センター(全共)、大動物特殊疾病研究センター(学共)及び国内外からの実務指導者の参画で、これまで獣医系と畜産系の解離のために達成できなかった「食の安全確保」に関わる高度な教育研究体制を相互補完によってわが国で初めて構築し、この春には「畜産衛生学修士」を輩出します。平成18年度4月からの博士後期課程の設置は本学の中期目標の最重点項目であり、後期課程3カ年の完成に向けて本学の総力を結集した教育研究体制の整備を進めます。