乳 牛 編


左:左端の白い牛は畜大畜産フィールド科学センターで生まれたET牛(輸入卵子)
右:例年になく暑い8月末、木陰に集う乾乳牛たち (photo by k.furumura, 2008summer)

研究 泌乳生理学 乳房炎 牧場紹介  写真集

《乳牛に関する研究》

1.乳房炎予防と搾乳に伴う乳質改善に関する研究
2.培養乳腺細胞に対する乳房炎起因菌の付着と侵入メカニズムの解明とその制御に関する研究
3.乳牛の飼養管理全般に関する研究


☆2009年度修士論文☆
搾乳牛の蹴り行動の発生機序とその予防に関する研究
-未経産牛への長期的・短期的愛撫処置の効果- (仮題)


☆2009年度卒論☆
1.搾乳牛進入順位と生理的指標・蹴り行動・生産性との関係
2.搾乳牛の誘導に関する調査研究
3.愛撫処置をした哺乳子牛と人との関係性に関する研究


☆2008年度卒論☆
1.未経産牛への分娩直前の愛撫処置による分娩直後の行動および生理的反応
2.搾乳牛と人との関係評価法としての接近試験と起立試験の有効性の検討
3.乳牛における乾乳前から泌乳初期の乳中ラクトフェリン濃度の経時的変化と
  分娩直後の新規感染およびその経過について


☆2007年度卒論☆
1.乾乳期の牛体汚染度と分娩後IMIとの関係
2.搾乳中の蹴り行動と逃走距離、生産性との関係
3.乳酸菌による乳房炎起因菌の制御


☆2006年度卒論☆
1.培養乳腺細胞に対する大腸菌感染のLf による抑制
2.Lf の抗菌効果による乳腺細胞への黄色ブドウ球菌の付着と侵入の抑制

3.フリーストール牛舎でのストール改修効果の検討と簡易判定方法の一試案

☆2005年度卒論☆
1.乳牛の乳腺細胞への大腸菌の付着と侵入に対するLf の効果
−走査電子顕微鏡による大腸菌侵入の観察−


☆2004年度卒論☆
1.大規模酪農における搾乳形態
2.乾乳期短縮による乳牛の生産性の再考察

☆2003年度卒論☆
1.初代培養における乾乳期乳腺細胞への大腸菌の付着と侵入に対するラクトフェリンの効果
2.外部型ティートシールの持続性に影響する要因について

★2002年以前は多数のため省略

  


泌乳生理学

教科書などのおしらせ

そろそろ「乳牛管理の基礎と応用」の改訂を考慮中


★「新版 酪農用語解説」 2008年1月
  
総監修 柏村文郎、監修・執筆分担 古村圭子
  デーリィ・ジャパン社より、1993年発行の「最新・酪農用語解説」

  
に、最新情報を入れて、全面改訂しました。 

2006年改訂乳牛管理の基礎と応用」 柏村・増子・古村編著
  
3回目の改訂版を2006年4月にデーリィ・ジャパン社より発行しました。
  第8章の資料編は写真集となっており、また育種・繁殖・放牧について章が
  増えて、より判りやすく、役に立つ教科書となっています。

「ザ・3回搾乳」デーリィ・ジャパン社 古村・鈴木・佐藤著  
  搾乳ロボットの導入が増えている酪農現場で役立つように、多頻回搾乳
  についての生理的メカニズムをくわしく説明しています。
  現在までに行われてきた実験的および酪農家での多頻回搾乳に関する
  多数の研究報告をまとめています。        

★Mastitis Control CD-ROM
  
TMCの10周年記念誌!
  
乳房炎防除に関する詳しいマニュアル。
   搾乳方法、搾乳機器などの解説も詳しく載っています。
   印刷された書籍は全て完売したため、CD-ROMが同一値段で入手可能。
   
詳しくはTMCのHPを見てね!

電子版書籍

教科書「乳牛管理の基礎と応用」に書いた詳しいものを簡略にまとめたものを紹介しています。
TMCの乳房炎防除マニュアル 2.泌乳生理学


乳房炎

 乳房炎や乳質についてのコーナーです。

★National Mastitis Coucil (NMC)
 米国乳房炎協議会で、米国だけでなく世界中の研究者、獣医師が、
 研究発表を行ったり、乳房炎予防などに関する基準を作成しています。
 酪農家もNMC基準の乳房炎予防法を利用しています。
 また、乳房炎起因菌の同定手引書も作成しています。

★十勝乳房炎協議会(TMC)(リンクしています)

 乳房炎に関する協議会で、十勝NOSAIの大林 哲獣医師が現会長をしています。
 前会長:河合一洋獣医師、NMCの十勝版を目指していると、いえます。
 

★PC2000(Pacific Congress on Milk Quality and Mastitis Control)
 Nov. 13-16, 2000, NAGANO, JAPAN
 乳質及び乳房炎のコントール太平洋国際会議


牧場紹介
素晴らしい酪農家は数多くあります。
まずは三友牧場から。

★三友牧場
★2004年9月24日(金)3年生の研修旅行の引率で2年ぶりに訪問しました。ちょうど、由美子夫人が
フランスから帰国された翌日ということで、三友盛行さんとお二人の元気なお顔を拝見し、学生さんだけでなく、
引率教員にとっても、大変有意義なお話をまたたくさん伺いました。
時代に流されず、自分が信じるところを粘り強く続けていく人の強さを見習わなくてはいけないと思いました。
学生さんたちも、夢を持ち続けることの大切さを感じたと思います。
ちなみにチーズは完売されたそうです。一度チーズを食べに、販売されているころ訪問したいものです。

写真左から:牧道の説明を受ける3年生、放牧牛の美人タイプ、牧場の馬たち、放牧牛を観察

★2002年9月27日(金)3年生の研修旅行の引率で訪問、現在この春3月に畜大を卒業した二人の実習生が
 お世話になっていました。搾乳牛40頭、哺乳子牛3頭、育成牛15頭ほか、このうち赤白牛がかなりいました。
 年間乳量5千kg程度、夏季は放牧主体、冬は乾草と穀類、で飼養していました。
 青草を食べている牛の元気のいい乳からハードチーズがうまく出来、乾草などを食べている牛からは、
 ソフト系のチーズが出来るそうです。

写真左から:三友牧場の母屋、牧場内のチーズ工房入り口、放牧地で説明を受ける3年生、手作りカーフペン


Last update Dec.16, 2009
since Dec. 13, 2000

帯広畜産大学 

家畜管理学研究室

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