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「関西の獣医さん大集合!」 報告書

≪日時≫  2011年3月27日(日) 13:00〜17:00
≪場所≫   大阪ペピイ動物専門学校

目的

  • 世界で初めての獣医大学がリヨンでできて、今年で250年。この記念の年に、世界各地で行われるイベントの一環の流れをくんで
  • 一般的に、犬や猫などペット相手がメインだと思われがちな獣医師の仕事が、実は多義にわたり人々の生活の色々な分野で関わりを持つことを、広く市民の皆さんにも知ってもらい、理解を深めてほしい

プログラムの流れ

1. 開会宣言 (石井一功)

 今回のイベントの趣旨とプログラムの流れを紙芝居形式で解説しました。「人と動物が関わる全てのところに獣医師の仕事がある」という言葉と、一番前の列に座っている小学生の女の子が一生懸命メモを取りながら聞いている様子が印象的でした。

2. 各分野の獣医師の方々の講演

 各分野でご活躍されている計7名の獣医師の方を講師でお招きして、スライドを使ってのご自分の仕事について紹介して頂きました。

テーマ(1)日常生活で遭遇する動物に対して仕事している獣医師

 小動物診療に関わる獣医師として浜谷泰孝先生(兵庫県獣医師会、明石夜間救急動物病院院長)、主に鳥類の診療と野生動物救護関わる獣医師として中津賞先生(中津動物病院院長、NPO法人野鳥の病院代表理事)のお二人に、臨床現場でのエピソードを交えつつ熱く語って頂きました。

テーマ(2)社会生活を行う上で人に安全を保障し教育を援助する獣医師

 産業動物の診療に関わる獣医師として石井一功さん(石井動物病院院長、NDK世話人)、大学での研究に関わる獣医師として笹井和美先生(大阪府立大学教授)、家畜衛生保健所で公務の仕事に関わる獣医師として西池公男先生(全国家畜衛生職員会大阪府支部長)、学校飼育動物と学校教育に関わる獣医師として清水かおりさん(大阪府獣医師会学校飼育動物委員会所属)の計四人の講師の先生にお話して頂きました。人と人とが関わる場所でのお仕事のため、皆さんやはりコミュニケーションの難しさ、重要性を共通して仰っておられました。また獣医である自分自身も、普段の自分の関わる仕事以外での獣医師の仕事を知るいい機会で、とても勉強になりました。

テーマ(3)地球環境に対して働きかける獣医師のお話

 動物園動物に関わる獣医師として、竹田正人先生(大阪市天王寺動物園)にお話しして頂きました。景品付きのクイズ形式のスライドで、会場がとても盛り上がりました。動物園の役割として、ただ楽しむだけの場所ではなく、楽しみながら動物の保護、環境保全といった環境学習ができる場所であるというお話がとても印象的でした。

全体を振り返って

 今回のイベントでは、途中からの参加の方を含めて40人弱の方が集まって頂きました。新聞での告知やインターネットで知って興味をもったという方が半数近くで、「また次回もやってくれたら友達もよんでくるよ!」、「もっと早く知りたかった」という声も聞かせて頂きましたので、またぜひ次回開催目指したいと思います。

 各分野で活躍されておられる先生方の話を聞けるめったにない機会なので、次回はもっと学生さんたちにも参加して頂けるように工夫したいと思います。

アンケートより

「貴重な体験ありがとうございました!またたくさんの方にこういう機会があればいいなと思いました」

「ぜひ次回もやってほしい!動物好きの人たちにも告知します!」

「とても楽しく聞かせてもらいました。このような機会を下さってありがとうございました」

 

(報告作成 大矢妙子)

 

関西会場開催(3/27)ポスターはこちら→

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