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アフリカ/Africa


 

JICAマラウィ国別研修員によるセミナー

 JICA国別研修事業「マラウイ小規模畜産経営指導者養成」コースの一研修活動として、マラウイを帯広畜産大学の教員や学生に知ってもらうためのセミナーを企画しています。今年度(2008年)は、7月16日午後3時より、昨年度と同じタイトル「ヒトと家畜はどうやって助け合っているの?」を使い、講義棟25番教室にてセミナーを開催しました。講師は、現在、JICA研修員として来日しているマラウイ政府の職員3名とマラウイ大学農学部の教員2名の、計5名です。
マラウイ国の概要、農業とくに畜産業に関する紹介、獣医局の疾病サーベイランスの実施状況、女性の農業への貢献度、教育システムと女子教育の不十分さ(女性が専門職へ就くことを阻止している理由)など、約1時間、お話をしていただきました。写真が多い発表でしたので、楽しく話を聴くことができました。

 マラウイ国の政治家のうち女性が占める割合は28%と、女性の地位が比較的高いと言われているマラウイですが、女性が大学まで進学できる機会はかなり少ないようです。小学校までは男女生徒数がほぼ同じなのに、その後の女子の進学率はずっと少なくなるようです。これは、妊娠・出産、学校のトイレ不足や女子用の寄宿学校の少なさ(歌手のマドンナがマラウイに女学校を設立・寄付するというニュースは話題となった)、ロールモデルがいないなど、さまざまな理由があるようです。

  教員や学生など18名が参加して、マラウイの農業と人々について一緒に学びました。

 


同日、訪問した畜産農家にて。

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