センター長のあいさつ

 本学を含む国立大学は、平成16年4月に国立大学法人化され、自主性・自立性を高めることができるようになった一方、6年毎の中期目標・中期計画期間における達成度が厳しく査定されることになりました。そのような中、今月から始まった第3期の中期目標・中期計画期間において、本学は4つの取り組みを重点的に推進することになっています。一つ目は、欧米水準の教育課程の構築で、特に獣医学教育の国際化を意味しています。二つ目は世界トップレベル大学等との国際共同研究及び教育交流で、当センターは高品質バレイショの持続的かつ安定的生産に関するウィスコンシン大学との国際共同研究を支援しています。三つ目は国際安全衛生基準適応の実習環境による人材育成で、民間企業での経験が豊富な当センターの実務家教員が中心となって学内施設の国際認証の取得・維持・管理を推進するとともに、国際標準の食品安全マネジメントシステムに関する実践的教育を社会人と大学院生を対象として行っています。四つ目は企業等社会のニーズに即した共同研究・人材育成で、当センターに配置された教育研究コーディネーターが主体となり、大学院生を企業等との共同研究に積極的に参加させるとともに学生の希望に沿ったオーダーメイド型教育を推進することになっています。

 地域連携推進センターは、本学のもつ様々な資源を地域貢献に役立てるための様々な活動を行ってきましたが、上記のように本学の第3期中期目標・計画期間において重要な役割を担っていることから、今年度も一層気を引き締めてこれらの業務に取り組みたいと考えております。これまでと同様、地域連携推進センターにご指導とご鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。

平成28年4月

地域連携推進センター長  小田 有二