うま番外編
乗用馬のページ
家畜管理学研究室では様々な品種の乗用馬がいます。
サラブレッド、アングロアラブ、トロッター、アングロノルマン(またはセル・フランセ)、アパルーサ雑種
道産子、道産子雑種です。
何故いろいろなうまがいるのでしょう?
乗り手の技量および心情によって乗用馬を選べたらいいですよね。
もし初めて馬に乗る人は
大人しくて乗っている人を馬鹿にしないで素直に動いてくれる馬がいい。
全くの初心者じゃないけれど、外乗などで怖い思いをしている人には
やはり物に驚かなくて落ち着いている馬がいい。
障害を楽しみたい人には
うま自身飛ぶことが好きで自信を持って飛んでくれる馬がいい
そうなんです。
力のある若い人には、元気で敏感なサラブレッドでもいいでしょう。
でも非力な人、小さな人、運動神経がちょっと怪しい人でも
乗馬が楽しみたいですよね。
だから身の丈にあった大きさで、素直で敏感すぎない馬が欲しい。
そこで我が研究室では乗用馬を改良し、
乗り易い馬を作る事を一つの目標としています。
言うことは簡単ですが、良い馬を作るには時間がとてもかかります。
馬は生まれた時から乗用馬では無いのです。
調教して初めて乗用馬になります。
人間の子供と同じで、調教(教育)には時間がかかりますが
良く調教された馬は、皆に愛されて長生きできます。
この5月6日にはサラブレッドとリピッツァとのF1雑種の牡が生まれました。
ある日の午後おなかを出してグースカ寝ているドル夫くん
そろそろ離乳時期ですが、まだまだ母さんにくっついている甘えん坊です。
いつもチビ夫とかドル夫(ドルフィンの子)とか呼ばれていて、正式名がないのです。
柏の星つまり柏星(ハクセイ)という名前が候補に上がったのですが、
既にその名の馬が居たと言うことで却下されました。目下良い名前を募集中です。
毎日母さんと一緒に手入れをされているので、足あげやブラシを大人しくさせます。
それに引き馬もできます。
さてこれから牡ですから、春になったら大変でしょう。でも
どういう乗用馬に育てることができるのか、楽しみです。
Up dated Oct.19,1999
by K. FURUMURA