帯広畜産大学

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第7回海外悪性伝染病講習会を開催

 10月24日(金)に帯広畜産大学講堂において、植物防疫をテーマに第7回海外悪性伝染病講習会を開催しました。
 最初に、井上昇理事からバクテリアやウイルスによる畑への汚染拡大を防ぐため、本年4月から家畜防疫研究室を家畜・植物防疫研究室として組織替えし、植物防疫の研究も加えたことなどの開会挨拶がありました。
 その後、地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場の小野寺鶴将氏から「シストセンチュウについて知ってほしいこと」と題して、講演をしていただきました。
 小野寺氏は、「センチュウは、農作物の根から栄養分を奪い、根の発育と土壌養分吸収を妨げ、収量減少などの大きな被害をもたらす。特にシストセンチュウの卵は、土中で長期間生存し、いったん汚染されると根絶は難しい。これらの土壌汚染を防ぐためには、人が農業器具、農業資材の移動に伴う汚染を拡大させないことが最も重要である。」と訴えました。
 その後、家畜・植物防疫研究室長の木田克弥教授(畜産フィールド科学センター長)から、弘進ゴム株式会社との共同開発による「家畜防疫専用長靴の開発」について、話題提供がありました。
 この講習会には、学生や教員、農業関係者など約240名が参加し、家畜・植物防疫の重要性を再認識する講習会となりました。


講演する小野寺氏

 家畜防疫専用長靴の開発について講演する
木田教授

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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