帯広畜産大学

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満寿屋商店との共同研究で「ひんやりスイーツパン」及び「パン耳添加パン」を開発

 10月11日(火)本学地域連携推進センターにおいて、帯広市を中心として十勝産小麦にこだわったパン製品を製造・販売している(株)満寿屋商店との共同研究で開発した「ひんやりスイーツパン」及び「パン耳添加パン」の新商品に関する記者発表が行われました。
 この共同研究は、十勝産小麦を原料としたパンの高品質化およびそのメカニズムを解明することを目的として、本学食品科学研究部門の山内宏昭教授と(株)満寿屋商店の杉山雅則社長によって開始されたもので、「ひんやりスイーツパン」はスイーツのようなパンをコンセプトに本学地域連携推進センター神田友穂技術職員と畜産科学課程4年の石岡菜奈さんが基礎研究を担当し、(株)満寿屋商店ボヌールマスヤ店の細野友哉さんと同総務部購買課の今野由梨さんが実際のパン製造と商品化までの技術を開発しました。
 このパンは、炊き種製パン法とマルトース(麦芽糖)を利用することで、冷やすことによるパンの硬化やパサつきを改善し、焼き色も薄く、冷やしてもふんわりとしたスイーツ感覚のパンを完成させました。商品名は「麦ポポ」(1個54円)として、ブルーベリークリームとカスタードクリームを入れた「麦ポポ(ブルーベリー)と「麦ポポ(カスタード)」(各162円)の3種類は、10月14日(金)に音更店で先行販売し、「麦ポポ」は同15日(土)からは全店で、クリーム入りは同18日(火)からボヌールマスヤ店と麦音店で販売されます。
  また、「パン耳添加パン」は、パン製造の副産物(パン耳)の再利用を目的に畜産科学課程4年の五嶋大介さんが基礎研究を担当し、満寿屋商店麦音店の上田瞳さんが実際のパン製造と商品化までの技術を開発しました。 パン耳を添加することで、パンの老化や膨らみが阻害されるのを酵素の力で改善し、ソフトな食感とパンの香りと味が強いサンドイッチに最適なパンが完成し、商品名は「むぎさら」として、食パン「むぎさら」(1斤275円)、「むぎさらサンド」(298円)が、10月14日(金)から麦音店にて販売されます。


井上理事、今野さん、五嶋さん、石岡さん、
神田さん、杉山社長(後列左から)
  上田さん、細野さん(前列左から)    

   新商品 

 

        

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