帯広畜産大学

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本学大学院畜産学研究科修士課程資源環境農学専攻2年の今村百太さんが雪氷研究大会で学生優秀発表賞(口頭発表)を受賞

 9月30日(金)に名古屋大学で開催された雪氷研究大会(2016・名古屋)で本学大学院畜産学研究科修士課程資源環境農学専攻2年の今村百太さんが学生優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました。
 今村さんの研究発表は、「年輪解析による少積雪寒冷地におけるカラマツの成長に及ぼす土壌凍結の影響」で、毎年の年輪幅と過去の気象データとを比較する方法で関連性を調べ、気温や降水量などを含めた多くの気象情報の中で、最も関係が強かった土壌の凍結深さに着目したものです。本学地域環境学研究分野 武田一夫教授の指導を受け、山形大学農学部 野堀嘉裕教授の手法を用いて計40試料の年輪を解析し、土壌凍結が深くなった年は年輪幅が狭く、浅くなった年は広くなる傾向を明らかにしました。
 日本を初め世界各地では、年輪幅と気温や降水量、農作物の収穫量などとの関係を調べられたことはありましたが、土壌凍結との関係を調べた研究は今回が初めてであり、それらが評価され受賞したものです。
 今村さんは、「 受賞は予想外のことで、雪氷分野と植物分野に関わる新領域を卒業論研究で取り組んできたことが評価されて大変嬉しいです。」と喜びを語りました。
 なお、この研究発表の内容は、日本雪氷学会誌「雪氷」の最新号(9月号)にも掲載されました。


受賞した今村さん

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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