帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

帯広畜産大学「パラグアイオフィス」を設置

 12月7日(水)南米パラグアイ国の日系セタパール財団内において、本学のパラグアイオフィス開所式を挙行しました。
本学と同国との交流は、1982年にJICA技術協力プロジェクト「パラグアイ/家畜繁殖改善計画」に専門家を派遣したことを契機に始まり、1986年にはアスンシオン大学と学術交流協定を締結しました。近年では、同国においてJICA草の根技術協力事業「東端畑作地域・酪農技術向上支援」や在学生・卒業生を青年海外協力隊員として派遣する「イタプア県小規模酪農強化プロジェクト」を実施し、本学の教員・学生と同国の農業関係者の交流は一層強まっています。
 本学では、これらの活動実績を背景に、今後とも同国を対象とする教育研究交流、国際貢献活動を充実するため、現地にパラグアイオフィスを設置することとしました。オフィスの設置場所である日系セタパール財団(CETAPAR: Centro Tecnológico Agropecuario del Paraguay)は、1962年にJICA直轄の農業試験場として設置され、その後2010年に日系農協中央会に移管された試験研究機関であり、同国の農業技術支援に豊富な実績を有する本学のカウンターパート機関です。
 当日のパラグアイオフィス開所式では、パラグアイ生産者組合連合会長、日系農協中央会会長、各農協組合の代表、JICAパラグアイ事務所次長をはじめとする招待者を前に、奥田潔学長から、オフィス設置にご協力いただいた現地関係者に対する謝辞、オフィスの活動方針等の挨拶を述べるとともに、本学の組織・事業概要のプレゼンテーションを行いました。
 パラグアイオフィスでは、本学が派遣した特任教授、業務調整員、技術職員の3名が常駐し、現在同国で実施中の酪農プロジェクトの支援を担うほか、今後、酪農以外の農業分野での技術協力ニーズを調査し、本学と同国の教育研究交流の拡大に努めます。
 なお、本学の海外拠点の設置は、2008年にモンゴル国立獣医学研究所内に設置した「モンゴルオフィス」に次いで2か所目です。


パラグアイオフィス看板除幕    

開所記念の桜の植樹

 

  

      

前ページに戻る