帯広畜産大学

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浦島匡教授が論文賞を受賞

 畜産衛生学研究部門浦島匡教授が日本農芸化学会発行の英文雑誌Bioscience、Biotechnology、and Biochemistry に掲載された総説論文の中で最も引用件数が多かった論文に対する2015年論文賞を受賞しました。
 この英文雑誌は、動物、植物、微生物が示す生命現象、およびこれらの生物が生産するものの化学構造や機能、そしてこれらに関連する事柄を化学的生物学的に解析した優れた論文を掲載しており、浦島教授の引用された論文は、「Recent advances in studies on milk oligosaccharides of cows and other domestic farm animals.」Tadasu Urashima, Epi Taufik, Kenji Fukuda and Sadaki Asakuma(Biosci. Biotechnol. Biochem., 77(3), 455-466, 2013)で、初乳に含まれるミルクオリゴ糖の構造解析に関する研究を歴史的に紹介するとともに、各種ミルクオリゴ糖の定量分析データや病原性細菌に対する感染防御能に関するデータを、世界的な動向絡めて詳細に紹介し、その中で、初乳ミルクオリゴ糖が近い将来において機能性素材として利用される可能性について論述しています。あわせて、ミルクの糖タンパク質の糖鎖の網羅的解析データやウシ以外の産業家畜の乳・初乳に含まれるミルクオリゴ糖研究データも、詳しく紹介しています。

 

                論文賞を受賞した浦島教授

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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