帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

帯広畜産大学学生が、おびひろ動物園と旭山動物園との共同研究により「日本獣医解剖学会奨励賞」を受賞

 9月7日(月)から9日(水)まで青森県十和田市の北里大学で開催された第158回日本獣医学会学術集会の日本獣医解剖学会で、獣医学課程6年生の上田紗耶子(うえださやこ)さんが、日本獣医解剖学会奨励賞(学部学生部門)を受賞しました。
 日本獣医解剖学会奨励賞には一般部門と学部学生部門があり、上田さんは「ライオンおよびユキヒョウにおける怪網のCT画像および解剖組織学的解析」という演題で口頭発表し、学部学生部門でみごと奨励賞に輝きました。
 上田さんは、おびひろ動物園と旭山動物園からの協力を得て、ライオンとユキヒョウ、さらにアムールヒョウとアムールトラの頭部血管系のCT画像解析、肉眼解剖学的検索及び光学顕微鏡を用いた組織学的検索を行い、これらのネコ科動物に怪網構造(動脈の網状になった構造)が確認されたことを発表しました。
 これまでネコ科動物の怪網に関しては、イエネコとライオンの肉眼解剖学的観察しか行われておらず、今回検索した4種のネコ科動物において、様々な手法によって怪網構造があることを確認したことが、高く評価されたものです。
 上田さんは、「先生方のご指導により、このような賞を受賞できたことは大変嬉しく思います。」と喜びを語りました。  なお、表彰式は、来年9月、日本大学で開催される第159回日本獣医学会学術集会の日本獣医解剖学会総会で行われます。


ライオンの頭骨を持って発表内容を語る上田さん

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前ページに戻る