帯広畜産大学

帯広畜産大学の紹介

満寿屋商店との共同研究で「炊き種製法」を開発

 9月17日(木)本学地域連携推進センターにおいて、㈱満寿屋商店(帯広市)との共同研究で「炊き種製法」を開発し、その製法による新食感のドーナツに関する共同記者発表が行われました。
 この研究成果は、十勝産小麦を原料としたパンの高品質化およびそのメカニズムを解明することを目的として、本学食品科学研究部門の山内宏昭教授と(株)満寿屋商店の杉山雅則社長による共同研究の成果であり、今年4月に共同開発した「湯種全粒食パン」に続く第2弾目の成果となります。
 開発した「炊き種製法」は、小麦に大量の水を加え、おかゆのような状態にして炊いたものを製パンに使用する方法で、共同で製造特許と商標登録を出願しています。
 この共同研究開発に直接携わったのは、大学院修士課程食品科学専攻1年の松下耕基さんと畜産科学課程食品科学ユニット4年の寺山采花さんが「炊き種製法」でのパンに関する科学的分析等を担当し、㈱満寿屋商店地産地消部の杉本麻希さんが実際のパン製造と製品化までの技術を開発しました。
 記者発表で寺山さんは、「ふんわりとしたやわらかさもあり、口の中で雪のように溶ける、今までにない新食感のパンに仕上がっています。多くの皆さんに食べてもらいたい。」と発表しました。
 この新製法の「WA(わ)ドーナツ」、「WAベーグル」は、9月19日(土)から(株)満寿屋商店全店(「麦音店」を除く。)で販売されています。
 


発表する杉本さん、寺山さん(左から)

杉山社長、杉本さん、寺山さん、長澤学長(左から)

        

前ページに戻る