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本学獣医学課程5年の前澤誠希さんが第46回日本家畜臨床学会学術集会で最優秀発表賞

 秋田県秋田市で開催された第46回日本家畜臨床学会学術集会において、本学獣医学課程5年の前澤誠希さんが最優秀発表賞を受賞しました。
 日本家畜臨床学会は、日本国内の産業動物臨床獣医師および獣医学関連の研究者374名(平成27年正会員数)から構成されおり、産業動物の臨床研究とその発展を図ることを目的として活動しています。今回の受賞は、本学術集会において発表された23演題の中から内容の最も優れた1演題を最優秀発表賞として表彰されたものです。
 前澤さんが発表した研究演題は「BLVプロウイルス単クローン性組込みが証明された21カ月齢黒毛和種肥育牛の地方病型牛白血病」で、牛白血病ウイルス感染による地方病性牛白血病は従来3歳以上の成牛に発症することが多いとされていたが、前澤さんは、これまでの常識に反して3歳未満の牛白血病の発症に牛白血病ウイルス感染が関与することを分子生物学的手法を用いて証明したものです。近年、若齢牛の牛白血病発症数が増加して生産現場で問題となっており、本研究によりその発症に牛白血病ウイルス感染で関与することが明らかにされたことから、今後の本病予防対策の必要性が改めて強調されることとなりました。
 前澤さんは「この度は、このような素晴らしい賞を頂き、大変光栄に思います。私たちがこのような賞を頂戴することができたのは、先生方の熱心な御指導や、共に学んできた友人たちの助けがあってこそだと思います。先生方や友人たちへの感謝の気持ちを忘れず、今回頂いた賞を励みに、今後より一層、研究に励んでいきたいと思います。」と喜びを語ってくれました。なお、受賞式は、学術集会最終日の平成27年11月15日(日)に行われました。


最優秀発表賞を受賞した前澤さん

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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