帯広畜産大学

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本学大学院畜産学研究科修士課程資源環境農学専攻2年生の柳田知夏さんが日本土壌肥料学会2014年度東京大会において、ポスター賞を受賞

 9月9日(火)から11日(木)まで、東京農工大学小金井キャンパスで開催された日本土壌肥料学会2014年度東京大会において、本学大学院畜産学研究科修士課程資源環境農学専攻2年生の柳田知夏さんが第6土壌肥沃部門でポスター賞を受賞しました。
 日本土壌肥料学会は、食糧の生産に深く関係している土壌学、肥料学、植物栄養学の近代的な理論と技術体系を構築することを目的として1927年に設立され、現在では約2,500名の会員を擁する研究団体です。
 柳田さんが発表したテーマは「十勝地域の普通畑における自然農法が土壌の腐植含量と耐水性団粒分布に及ぼす影響」です。
 この発表は、自然農法による栽培を行って5年、6年および10年が経過した圃場と慣行農法の圃場を対象に、土壌の断面調査および理化学性分析を行って土壌を分類するとともに、表層土壌の腐植含量や養分含量、耐水性団粒の分布と平均加重直径などを調査し、自然栽培の経過年数が多いほど、土壌の腐植含量や養分含量が少なく、その影響は灰色台地土でより顕著であることを明らかにしました。
 今回のポスター発表では、ポスターデザイン、ポスターの論理性および質疑応答への姿勢と対応などが高く評価され、30課題のポスター発表の中から受賞者に選ばれました。
柳田さんは、「ポスター賞を受賞できたことをとても光栄に思います。自然農法による栽培技術は、まだまだ科学的に未解明な部分も多いので、さらに研究を行い、地域の農業や食糧生産に貢献したい。」と受賞の喜びと今後の抱負を語りました。
   


受賞したポスターの前で記念撮影 

指導教員の谷准教授、柳田さん、
    同じ学会で発表した佐野さん(左から)

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